ICS-net株式会社
卸売業・小売業
「食」に携わる企業として社会の為に何が必要か、どのように生きていくかを真剣に考え、お客様と共に会社も個人も成長し続け、社会に貢献していきます。
私達ICS-net株式会社は「大切な食資源を活かす」をパーパスとし事業を展開しております。
食品原料の輸入販売卸事業や食品原料WEBプラットフォームを通じて、多くの食品メーカーをつなぐ、大事な役目を担っております。
私達の事業において「SDGs(持続可能な開発目標)」を設定し、その理念の下に企業活動を行うことで、食品業界で働く人々にも広く啓蒙していききたいと考えています。
- 住所
- 長野県長野市南石堂町1972 エスタシオン長野102号室
- 地域
- 長野
- ホームページ
- https://www.ics-net.com
- https://www.facebook.com/shareshima
- https://twitter.com/Web40677709
- 主な取組内容
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SDGs達成に向けた経営方針等
当社の経営方針にある「限りある資源を有効活用します」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがその事を自覚し、それぞれの役割を果たしていく事により、SDGsの達成に貢献していきます 。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
- 経済
内容
シェアシマの中に、食ロスモールの専用モールを2022年8月に開設、食品工場、メーカー、卸業者の余剰在庫の商品、原料を集め、シェアシマ会員である1800社の食品メーカーの開発や調達担当へ発信、案内
余剰在庫の有効再利用を促進し、食品原料ロスの削減及び各社余剰在庫のキャッシュ収入により、社会的インパクトを与える
2030年に向けた指標
日本での食品工業における廃棄率30%減(2019年300万t⇒2030年200万t)
進捗状況
・WEBサイト「シェアシマ」の会員数は2023年6月時点で3000社に達成
・会員増加により過剰在庫の売買の活発化を狙う
・シェアシマ内における食品ロス削減実績は2トン(R6.2.2)
重点的な取組2
- 環境
内容
環境に配慮した製品を食品メーカーに向けて推進していく、バイオ系プラスチックの食品トレーを輸入し、取引先へ販売
2030年に向けた指標
弊社が取扱う包材資材を2030年には50%環境配慮型に変更する
進捗状況
包装資材の取扱量について、バイオ系プラスチックやクラフト製の包装袋への変更を新規で提案しながら数社と取組中(R5.1.25)
一定期間の運用で機能性が担保された包装資材について、フィルムを薄くし環境に配慮した資材への切替えを実施(R6.3.4)
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
地域資源を有効活用し、地産外商に務める(2019年)
2030年に向けた指標
長野県地産地消、地産外消モデルを立ち上げ、規格外の野菜などの一次産業品のミールキットを商品化、ECサイトでの販売に達成
進捗状況
高知県の余剰原料を利用して、エシカル商品の開発、販売といった地産地消モデルプロジェクトに参加、該当プロジェクトは発動し、商品開発を検討段階に進んだ、シェアシマ内のウェビナーにも高知県技術センターの先生が登壇し、地方の商品開発のヒントとしてご講演をいただきました。(R5.1.25)
未利用原料を活用したグルメ缶詰の発売、ウエハースの端材を利用したビールのプロデュース等、廃棄の末路を辿る食品の再流通に貢献しました。(R6.3.5)
独自の取組
業界初の食品原料BtoB-WEBマッチングサービス【https://shareshima.com/】
「シェアシマ」を通しての取り組み
働き方改革の促進、効率化による経済成長を目指す。
食品産業の発展を推進。
廃棄ロスの削減や安心安全な商品の供給や情報を発信する。
水産加工品のロスの削減。
農産加工品のロスの削減。
「シェアシマ」会員とともに食品メーカーを巻き込んで目標を達成する。
具体的な取組
最終更新日 2024年04月02日