大阪シーリング印刷株式会社 長野営業所
製造業(非食品)
大阪シーリング印刷は常に環境の保全を意識しながらグループ全体の成長を促し、豊かな暮らしを支えていくさまざまな製品をご提案することで社会のサステナビリティ向上に貢献し、次の時代にも必要とされる企業であり続けられるよう変革に挑戦し続けます。
SDGs達成に向けた経営方針等
①環境
温室効果ガス削減に向けた重点項目と目標値を掲げ、活動を実践する。
業務を合理化し、資源エネルギー使用量の抑制や材料ロスを削減する。
プラスチック使用量の削減について、削減に向けた商品開発の取り組みとプロセスの改善を図る。
②お客様
人々の生活や心を豊かにすることに貢献する事業活動を展開する。
事業継続のために活発な運用を行い、特に演習は計画・検証・評価のサイクルを回す。
事業影響度分析を行い、経営資源の最適化を進める。
③社会・地域貢献
材料やプロセスをレビューし、フードコンタクトに配慮した製品を製造・供給する。
SDGs活動を積極的に行い、働き甲斐と成長の調和を進める。
④人財活躍・育成
働き方の多様性や女性・高齢者・障がい者の活躍を考慮し、従業員が働き易い環境を提供する。
SDGsを含め、高い専門性を身につけるための教育訓練を行う。
重点的な取組1
内容
【環境配慮型の包装資材の拡販】
・バイオマス原料を使用した包装資材の提案
・デジタル印刷の促進
通常ラベル印刷(凸版印刷)と比べて
① 原紙ロスの削減
② 環境にやさしい水性インク
③ 溶剤使用量の削減が可能
・プラスチック包材から紙包材への置換 等
2030年に向けた指標
全体受注件数の50%以上目標
進捗状況
50%以上を達成。(下記内容によりなんらかの形で環境配慮された製品製造へ)
〇デジタル印刷の促進
〇バイオマスインクの使用
〇森林認証原紙の使用
等
重点的な取組2
内容
【ペーパーレスの推進】
事業所で使用するコピー用紙使用量削減。
2030年に向けた指標
2020年対比70%削減
進捗状況
〇受注伝票をすべてペーパーレス化(電子化)
〇納品書、請求書をペーパーレス化(電子化)
重点的な取組3
内容
【社員の働き方改善】
ノー残業デーの実施
リモートワークの推進
2030年に向けた指標
ノー残業デー 週1回
リモートワーク率50%目標
進捗状況
ノー残業デーを月2回実施。
独自の取組
大阪シーリング印刷はデジタル印刷を推奨しております。
【シール・ラベルのデジタル印刷について】
デジタル印刷は、印刷用の版を必要とせず、デジタルデータから直接印刷する印刷方式です。
オフセット印刷やグラビア印刷で発生する製版・刷版工程がないため、初期コストを抑え、短納期で制作できます。
また、小ロット対応が可能であることによって、在庫を抱える必要がなくなり、不要在庫や原紙ロスを削減できます。
OSPグループでは、水性顔料インキを使った「水性デジタル印刷」の受注を積極的に推進し、制作工程における温室効果ガス及び廃液の排出量の削減と、版材などの資材消費の軽減に貢献します。
【フィルム製品のデジタル印刷について】
デジタル印刷の活用により、グラビア印刷で必要だった版材の運搬や刷版工程が不要になります。
運搬エネルギー、廃版、廃ウエス、廃インキの削減に取り組みます。
具体的な取組
最終更新日 2024年05月28日