有限会社三栄測地
学術研究、専門・技術サービス業
弊社は昭和54年の創業以来、公共事業や民間会社のインフラ整備事業に従事してまいりました。近年では3D計測事業を立ち上げ文化財の保存・保護事業や3Dデータを活用した観光PR事業に取り組んでいます。今後、ハイブリットな事業展開を加速させ、地域住民の安全・安心に寄り添いながら地域共創によるまちづくりを推進しSDGsの達成に努力してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社が掲げている「人々の当たり前の生活を守るために、そして豊かにするために」という経営理念はSDGsの目標達成にもつながります。役員を含め社員全員がどうしたら目標達成に貢献できるか考え、日々の生活を見つめなおし、小さな努力を積み重ねていくことでSDGsの達成に貢献してまいります。
重点的な取組1
- 社会
- 経済
内容
3D技術を活用し地域資源である文化財の保存・保護事業を推進するとともに、観光業を活性化させるツールとして3Dデータを使用したデジタルコンテンツの構築。
2030年に向けた指標
受注件数10件/年
進捗状況
県内の文化財関係地 約12haの3Dレーザ-計測を実施。
3Dデータから作成した境内地実測平面図や東公園の植栽管理図面を作成し納品。
現在、文化庁へ提案する今後の3Dデータ活用についての資料を作成。
また、他業種企業との連携体制の構築を図っている。
重点的な取組2
- 環境
内容
近年多発する大小様々な災害において、災害発生時の調査から測量まで積極的に参加し、地域住民の安心・安全に寄与した企業を目指す。
2030年に向けた指標
災害対応件数100%
進捗状況
能登半島地震の応援要請に対応中。
重点的な取組3
- 社会
内容
女性技術者や若手技術者の雇用を推進し、ダイバーシティ経営を本格化させる。
2030年に向けた指標
女性技術者2名
若手技術者(男女)3名
合計5名の雇用
進捗状況
女性技術者1名(未経験)を中途採用。
各求人媒体の募集を継続中。
具体的な取組
最終更新日 2024年07月10日