CHAANY
製造業(非食品)
CHAANYは『楽しさが詰まった箱』をモット―に打楽器カホン、建築、小屋、トレーラーハウスといった箱づくりをしております。打楽器カホンは南米ペルー発祥で箱のような打楽器です。今までにない機能やデザインのカホンを生み出してきました。初心者からプロの演奏家まで幅広く愛用され、音とデザインのクオリティーの高さに定評を頂いております。
小屋・トレーラーハウスの製作、販売を新事業で開始。個人用、法人用、店舗など様々な使用用途に合わせ製作します。楽しさと温もりをたっぷり詰め込んでお届けします。
フェーズフリーのトレーラーハウスやバイオトイレトレーラーハウスなど災害時に活躍するトレーラーハウスを各自治体と協力していきます。
県産材や自治体の間伐材など積極的に使用し新たな木製品を開発していきます。
今まで建築や楽器等で出る端材は産業廃棄物として処理していましたが、端材を利用して地域の子供たちとモノづくり体験をしたり、端材で楽器を作って演奏体験をしたりして地域の子供たちとSDGsを学べる環境づくりをしていきます。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は、人とのかかわりを大切にしています。制作してくれている従業員、スタッフ、お客さん、近所の方たち、販売店様、業者の方たちとのかかわり。どれ1つ欠けても、今のCHAANYはありません。
持続可能な開発のための2030アジェンダを全従業員が認識し、あらゆる面で積極的に活動し目標達成に取り組みます。
重点的な取組1
内容
省エネルギー化のためのLED照明の設置
2030年に向けた指標
社内の照明器具を100%LEDにする。
進捗状況
社内の照明器具をLEDにする。(70%)
重点的な取組2
内容
端材を活用した地域連携
2030年に向けた指標
行政や地域の方々と連携し端材や間伐材を活用した製品を3件以上開発する。
進捗状況
・諏訪市と協力し端材を活用した製品を諏訪市のノベルティとして1件開発。
・諏訪市内小学校に行き楽器体験としてカホンとシェイカーを子供たちと演奏した。その際使用したシェイカーのキットを開発し、シェイカーを親子で作って出来上がったシェイカーで演奏を行いました。
独自の取組
地域の小学校で打楽器カホンの講師や段ボールカホンを作って一緒に演奏したりという取り組みをやってきましたが、今後は地域の小学校や保育園などで端材を利用したモノづくりや楽器作りなどの体験をして地域の子供たちのモノづくりへの関心やSDGsへの取り組みなどを広めていければと思います。
トレーラーハウスの製造に関しては地域企業と連携して微生物が処理するバイオトイレを搭載し、災害時でも活躍するトレーラーハウスを自治体と協力していければと思います。実際災害に合われた方にお話を伺ったところ1番最初に困ったことはトイレだそうです。特に女性は安心できる個室のトイレがあるといいなど意見を頂きました。太陽光パネル、蓄電池を搭載することで災害時電気も使用できます。平時は公園やキャンプ場など、災害時は被災地で活躍するフェーズフリーのトレーラーハウスを今後も考え続けたいと思います。
具体的な取組
最終更新日 2024年08月06日