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株式会社犬飼薬局

医療、福祉

弊社は、処方せん調剤しかしていない調剤薬局でも、安売りをしているドラックストアでもありません。1973年の創業から本年50周年の佳節を迎えました。お客様が「身体のこと」「病気のこと」「薬のこと」なんでも気軽に相談できる相談薬局としてやってきました。日々多くのお客様の調剤・カウンセリングをしています。根底には、お客様にいつまでも健康であり続けて頂きたいと強く願っています。経営理念「すべてのお客様に笑って帰っていただくこと」を目指している相談薬局として、悩んでいる根本的な原因を見つけて、今よりも良くなっていただくため、お一人おひとりに合ったお話をさせていただきます。

住所
長野県安曇野市豊科高家5188-14
地域
松本
ホームページ
https://www.inukaiyakkyoku.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/inukaiyakkyoku/
Instagram
https://www.instagram.com/inukaiyakkyoku_official/
主な取組内容
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 11 住み続けられるまちづくりを

SDGs達成に向けた経営方針等

弊社は、処方せん調剤しかしていない調剤薬局でも、安売りをしているドラックストアでもありません。

1973年の創業から本年50周年の佳節を迎えました。お客様が「身体のこと」「病気のこと」「薬のこと」なんでも気軽に相談できる相談薬局としてやってきました。日々多くのお客様の調剤・カウンセリングをしています。根底には、お客様にいつまでも健康であり続けて頂きたいと強く願っています。

経営理念「すべてのお客様に笑って帰っていただくこと」を目指している相談薬局として、悩んでいる根本的な原因を見つけて、今よりも良くなっていただくため、お一人おひとりに合ったお話をさせていただきます。

重点的な取組1

  • 環境

内容

当薬局における重点的な取組として、環境負荷低減の観点から「信州プラスチックスマート運動」に賛同し、レジ袋の使用抑制に資する活動を推進いたします。具体的には、来店者に対しレジ袋不要のご意向を積極的にお伺いし、マイバッグ持参の定着を図るための声掛けを継続的に実施いたします。

2030年に向けた指標

取組の進捗を把握する指標として、「レジ袋利用からマイバッグ利用への移行促進」を設定し、自社において作成したマイバッグの積極的な案内・周知を行うことで、更なる普及啓発に努めてまいります。

進捗状況

当薬局では、環境への配慮を目的として、来局されるお客様に対し積極的にマイバッグの持参を推奨しており、現在も継続的に取り組みを進めております。
あわせて、自社で作成したオリジナルマイバッグの販売についても、スタッフから積極的にご案内を行っており、レジ袋の使用削減に向けた施策を実施・推進中です。

重点的な取組2

  • 社会
  • 経済

内容

社員子育て応援宣言に賛同し、子育て世代の従業員を会社全員でサポート

2030年に向けた指標

時間外労働の削減、就学前の子どもを持つ社員の時短勤務、PTA活動に伴う休暇を優先

進捗状況

当社における女性雇用率は71%(10/14)と高く、現在も引き続き女性が就業しやすい職場環境の整備に取り組んでおります。
特に、子どもの体調不良等に伴う急な休暇取得、学校行事への参加、短時間勤務の希望等については、個別の事情を十分に踏まえ、柔軟な対応を実施しているところです。
これらの取組を進行中であり、今後も仕事と家庭の両立を支援する体制を強化し、従業員の安定的かつ継続的な就業の促進に努めてまいります。

重点的な取組3

  • 社会

内容

信州健康支援薬局として、地域の方々の健康づくり支援などの相談に対応

2030年に向けた指標

お薬の飲み合わせ、飲み忘れ、健康相談等、などのサポート体制構築

進捗状況

当薬局においては、処方内容について患者と共に確認を行い、必要に応じて処方内容を印刷し、視覚的にも確認可能とする体制を整備している。これにより、服薬内容に対する理解を促進し、安心して治療に取り組めるよう配慮しているところである。

また、地域における健康支援の取組として、毎月1回、地域住民を対象とした無料の健康教室を開催している。当該教室においては、薬剤師が季節や社会情勢に即したテーマを設定し、健康に関する情報提供を行うとともに、参加者との対話を通じて日常の健康上の疑問や不安に対し丁寧に対応している。

重点的な取組4

  • 環境

内容

薪ストーブを利用した暖房システムを採用しています。薪ストーブは、再生可能なエネルギー源である薪を燃料とし、環境に優しい暖房方法です。暖かさと共に、自然のぬくもりを提供するこの方法は、持続可能なライフスタイルを推進するための取り組みの一環です。

2030年に向けた指標

薪ストーブは再生可能なエネルギー源である薪を燃料とし持続可能なエネルギー利用を推進し、CO2排出量の削減に貢献しています。
さらに、地域の森林管理(間伐材を利用)を支援し、持続可能な薪の供給を確保するためのパートナーシップも築いています。これにより、自然環境の保護と地域経済の活性化を同時に実現することを目指しています。私たちは、未来の世代に豊かな地球を引き継ぐため、これからも環境に配慮した技術とライフスタイルの導入に努めてまいります。

進捗状況

当社では、間伐材を活用した薪ストーブの導入により、CO2排出削減に取り組んでおり、これは持続可能な森林管理及び環境保護の一環として進めているものである。以下に、現時点における取組の進捗状況を報告する。

間伐材の調達及び利用
地元関係者と連携し、適切に管理された森林から安定的に間伐材を調達している。
調達された間伐材は、当社の薪ストーブ用燃料として利用されており、これにより森林の健全な生育の促進に寄与している。

CO2排出削減効果
間伐材の利用により、化石燃料の使用を抑制し、CO2排出量を削減している。
熱効率の高い欧米製薪ストーブ1台あたり、年間約6立方メートルの薪を消費することにより、同等のエネルギーを生み出す灯油量は約1,200リットルに相当すると算定される。
これにより、年間約3トンのCO2排出削減効果が得られ、比較としてハイブリッド車の年間CO2削減量(約0.6トン)と比べ、約5倍の効果が確認された。

今後も、CO2排出削減及び持続可能なエネルギー利用の推進を目的として、間伐材活用の取組を継続して実施してまいります。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2025年09月24日

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