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旅宿上松や(有限会社上松屋旅館)

宿泊業、飲食サービス業

環境に配慮し、社会と共生する企業へ。有限会社上松屋旅館(旅宿 上松屋・Smooth & Living)は、創業154年の老舗旅館。信州最古と言われる1400年の歴史をもつ別所温泉と、信州の恵まれた天候・気候・食や文化、多くの人々により支えられております。その自然資源や人々の暮らしと企業活動の両立のため、地球温暖化防止や資源循環型社会をつくるために環境課題に取り組んでいきます。

観光業は地域社会や文化と共にあります。特に旅館では、主にご宿泊のお客様に様々なサービスを提供し、温泉街の地域活動や、地域事業者との関わりなど企業活動は多岐にわたります。その中で当社は Uematsuya Green Vision のロゴを掲げ、3つのActivity :

1、増やす活動 (Activity of Increase)

2、減らす活動(Activity of Decrease)

3、共にする活動(Activity to do Together)

を通じて3R(リユース、リデュース、リサイクル)活動を推進し、環境に配慮し社会と共に歩むための活動を積極的に行います。

住所
長野県上田市別所温泉1628
地域
上田
ホームページ
https://www.uematsuya.com
主な取組内容
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

観光業は地域社会や文化と共にあります。特に旅館では、主にご宿泊のお客様に様々なサービスを提供し、温泉街の地域活動や、地域事業者との関わりなど企業活動は多岐にわたります。その中で当社はUematsuyaGreen Vision のロゴを掲げ、3つのActivity をベースに3R(リユース、リデュース、リサイクル)活動を推進します。
1、増やす活動 (Activity of Increase)
2、減らす活動(Activity of Decrease)
3、共にする活動(Activity to do Together)
を通じて環境に配慮し社会と共に歩むための活動を積極的に行います。

重点的な取組1

内容

【廃棄物】
発酵分解処理装置を自社に備え、生ごみの還元に利用する。
堆肥を活用して野菜や作物を作り販売、自社で提供。

2030年に向けた指標

2020年から10年間で50トンの生ごみを発酵分解し、10トンの堆肥化を行う。

進捗状況

2023年では旅館で出た生ごみの総数7.2トンを1.2トンの堆肥化に成功。2020年からの合計では生ごみ総数23トン、3.9トンの堆肥化に成功。以後引き続き継続していく。

重点的な取組2

内容

【地球環境・資源】
石油燃料利用の減少

2030年に向けた指標

石油・灯油燃料の使用量49%減少
2022年3〜6月 18,943t → 2023年3~6月 9627t

進捗状況

石油・灯油燃料の使用量16%減少
2023年3~6月 9627t → 2024年3~6月 8127t

重点的な取組3

内容

【地域社会】
自動販売機の一部を子供食堂に寄付

2030年に向けた指標

売上の1%を寄付し続け、合計15万の寄付を行う。

進捗状況

2023年1〜12月で29586円の寄付を行った。

独自の取組

当社は旅館業を主体としています。旅館といえばお料理。当館は「地元の食材を使用する、季節の食材を使用する、素材の味を生かす」をモットーとして、同程度以上の規模の中ではどの長野県内の旅館よりも地元と信州の食材を使用しています。お品書きにはほぼ全ての料理に【信州産】が並び、海の食材や海外の輸入に頼ることは一切しません。お米などは個人農家と契約し常に品質と味に気を配り提供しております。また、自社農園を持ち、食品から出た生ごみを全て堆肥化。それを使用して季節の野菜を育て提供しています。大手旅行会社の口コミも常に90点以上をキープし、できるだけ信州が産んだ
素材本来の味を体感していただこうと常に努力を重ねています。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年08月07日

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