アルピコ交通株式会社
複合サービス事業
アルピコ交通は、グループ経営理念にも掲げる「信州に暮らす人々」と共に、信州の素晴らしい自然環境を愛し次世代に繋げるため、自然環境の保全・負荷軽減と共に、自社事業への誇りを胸に、誰もが働きやすい職場環境の構築を行い、豊かな地域社会の実現に貢献します。
SDGs達成に向けた経営方針等
信州の素晴らしい自然環境を愛し次世代に繋げるため、自然環境の保全・負荷軽減と共に、自社事業への誇りを胸に、誰もが働きやすい職場環境の構築を行い、豊かな地域社会の実現に貢献する。
重点的な取組1
- 環境
内容
エネルギー効率の高い公共交通の利用を促進するとともに、バス・鉄道や施設で排出されるCO2排出量の削減に取組む。
2030年に向けた指標
環境に配慮した"8"の活動を実践/①GTFSデータ整備②キャッシュレスの推進③多言語対応の推進④低燃費車両の導入⑤中古車両のリユース⑥電気バスの導入検討⑦施設の節電対策⑧再生可能エネルギーの導入検討
進捗状況
①2023年9月に当社自主路線の整備完了
②白馬エリアなどではVISAタッチ導入。また各所券売機でクレジットカード対応など
③HPは4言語(英・中繁体・中簡体・タイ語)対応完了
④低燃費車両へ毎年更新
⑤路線バスは中古車両も導入
⑥2024年10月レトロフィットバスを視察・試乗
⑦本社屋など節電対策実施
⑧上高地エリアの営業所でCO2フリー電力導入(2024年5月~)、鉄道上高地線で使用する全電力をでCO2フリー電力に切替(2025年4月~)
重点的な取組2
- 社会
内容
安全・安心への取組みを実践し、事故の削減に取組む。
2030年に向けた指標
安全・安心な公共交通を提供する"8"の活動を実践/①最新の安全システム導入②デジタル機器の導入③事故防止講習会の実施④省燃費運転講習会の実施⑤乗務員の健康管理向上⑥運転適性診断の実施⑦バスの乗り方教室の実施⑧新たなモビリティ導入(実証実験など)
進捗状況
①~⑥はHPをご参照下さい(https://www.alpico.co.jp/traffic/company/safety/)
⑦2024年度は松本市・長野市小学校向けに計21回バスの乗り方教室を実施(松本10回、長野11回)
⑧塩尻MaaSや白馬MaaSなど各地のMaaSプロジェクトへ参画
重点的な取組3
- 経済
内容
地域貢献活動へ積極的に取組むとともに、誰もが働きたい働き続けたい職場環境を作り、社内外とも"いきいき"とした環境づくりに取組む。
2030年に向けた指標
いきいきとした地域、職場環境づくりのため"8"の活動を実践/①清掃活動の実施②体験学習の実施③募金・寄付・リサイクル活動の実施④BCPを策定し、防災強化⑤育休取得率の向上⑥女性が"いきいき"と働ける制度の構築⑦キャリア・ワークライフバランスをテーマとした研修実施⑧長野県「社員子育て応援宣言」への登録
進捗状況
①毎月地域清掃活動の実施(松本)
②信州大学「アントレプレナーシップ実践ゼミ」(2022年度より実施)、高校生向けの探求型キャリア研修の実施(2024年8月実施)など
③グループで「令和6年9月能登半島大雨災害」募金活動を実施。SDGs自販機の設置、ペットボトルキャップの回収など
④BCPを策定し毎年訓練を実施。東日本旅客鉄道(株)、松本警察署、松本市と「大規模災害発生時における帰宅困難者対応に関する協定」を締結(2025年1月16日)。
⑤2024年度男性育休取得率50%
⑥制度構築を順次実施
具体的な取組
最終更新日 2025年06月27日