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赤羽工業有限会社
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
赤羽工業は環境に配慮した製品の開発を進め、被差別の実現に向け多種多様な人材を採用するなどSDGsの精神に乗っ取り持続可能な社会づくりに貢献することを目指します。
重点的な取組1
- 環境
内容
ゼロカーボンの推進
資源の再利用
2030年に向けた指標
CO2排出量の50%削減
進捗状況
当社では、ゼロカーボン社会の実現に向けて、
① 木材という炭素固定素材の普及
② 自社の事業活動における排出削減
の両面から取り組みを進めています。
まず、製材・加工の過程で発生する端材を再加工し、DIY用の資材としてエンドユーザーへ販売する取り組みを開始しました。
木材は大気中のCO₂を固定する性質を持っており、こうした端材の再活用・再流通を通じて、地域全体でのカーボンストック拡大に貢献しています。これは、廃棄物の削減とともに、確実にCO₂削減につながる取り組みです。
また、倉庫や事務所の省エネ化、配送ルートの見直し、車両・設備の更新といった自社の事業活動における省エネ・効率化も推進しています。
具体的な削減量の算定は難しいものの、こうした取組により、確実に排出量削減が進んでいると考えています。
今後は、これらの取り組みを継続・拡大し、2030年までにCO₂排出量50%削減の達成を目指します。
重点的な取組2
- 経済
内容
製品価格の抑制
2030年に向けた指標
自社開発製品価格の据え置き
進捗状況
当社では、持続可能な木材製品をより多くの方に利用いただくため、製品価格の抑制と自社開発製品の価格据え置きに取り組んでいます。
進捗状況(2025年10月時点)
• 前回報告時から、既存製品・自社開発製品ともに価格据え置きを継続
• 高騰を抑えるため、適材適所で安価な材料と高価な材料をバランスよく使用
• この取り組みにより、ユーザーが手に取りやすい価格を維持しつつ、品質を確保
• 今後も価格安定化と製品価値向上の両立を目指し、持続可能な木材利用の普及に努めます
重点的な取組3
- 環境
内容
多種多様な人材の積極採用
2030年に向けた指標
外国籍労働者の雇用
女性管理職の登用
進捗状況
女性社員が能力を発揮しやすい職場づくりを進めています。
• 育児・介護に対応した柔軟な勤務制度を整備
現時点で女性管理職の登用には至っていませんが、働きやすい環境を整えることで、将来的な登用の基盤を構築しています。
具体的な取組
最終更新日 2025年10月20日
