株式会社𠮷田建築設計事務所
建設業
建築に関わるものは、ほぼ何でも設計しています。住宅、店舗、工場、庭、公共施設設計、公園、緑地、公衆トイレ等の設計や、最近ではサウナ小屋なども設計しています。小さなものから大きなものまで、お気軽にご相談ください。
また、空き家の活用では、実績や事例も積み上げてきました。多岐にわたる問題、要望のご相談にのります。
SDGs達成に向けた経営方針等
近年のストック建築物の利用(空き家)の活用に力を入れています。ここ数年で、利活用の方向性が見えてきました。さらに進めていきたい部門です。
また、建築物の耐久性を上げ、再生可能、または、再資源化可能な建材によるものづくりを進めています。これまでの、外国産材の木材利用を改め、国産材の木材、地域材の利用を進めていきます。
建築に関わる具体的なこととしては、断熱性能を高め、化石燃料に頼らない、また日本(地域)の資源でもある、木材の利用(材料および燃料)の推進をしてまいります。
重点的な取組1
内容
ストック建築物(空き家等)の活用(2023/2/10報告)
2030年に向けた指標
建材の高騰により、建材をたくさん使う新築ではなく、既存の建物を修繕して、より使いやすく、利用しやすい建物として世の中に出す。(2023/2/10報告)
進捗状況
これまで、ゲストハウス→シェアハウス、飲食店→障がい者福祉施設、別荘→保育所、住宅→グループホーム、一般住宅→1棟貸のゲストハウスなど、空き家を修繕して利用価値を上げて実績としています。5件は達成しました。(2023/2/10報告)
重点的な取組2
内容
都会から長野県に移住したい方のコミニティスペースづくり(移住相談)都会への一極集中から、地方の田舎暮らしに価値を見出すお手伝い。(2023/2/10報告)
2030年に向けた指標
年間相談件数を現在(2022年3件→2030年30件)(2023/2/10報告)
進捗状況
シェアハウス髙橋という施設を運営しています。ここには、都会から移住を希望する方のコミニティスペースとして、情報交換や、安曇野地域の情報を集めて、繋いでいます。現在進行中(2023/2/10報告)
重点的な取組3
内容
地域の森林の活用方法の模索(2023/2/10報告)
2030年に向けた指標
建築にかかわる、木材のために、地域の森林の整備に取り組みたい。実際に、自社で所有する山林を使って、森林組合と一緒にシイタケの原木栽培や、建材、家具材となる森の育成に取り組んでいます。(2022年取り組み開始→2025年シイタケ栽培と原木育成開始→2030年収益性のある森づくりの完成形を地域に公開)(2023/2/10報告)
進捗状況
森林組合と現地調査、目標づくりに取り組んでいます。(2023/2/10報告)
独自の取組
空き家となったゲストハウスをシェアハウスとして活用したところ、長野県への移住者が沢山来るようになりました。移住のための最初の一歩、最初の入り口として、コミニティスペースが形成されつつあります。
具体的な取組
最終更新日 2023年02月15日