株式会社シューマート
卸売業・小売業
シューマートから正しい靴文化と足育を発信
欧米に関しては長い靴文化が定着しておりますが、日本での靴文化はまだ浅く、欧米から見ると、日本人が正しい靴文化を取り入れてからまだ 40 年ほどしかないと言われるくらいです。言い換えれば、日本人がまともな靴を履くようになったのはまだ 40 年足らずしかないと言う事です。これは日本特有の住居様式と靴を脱ぎ履きする文化も相まって、靴への関心が足に良いと言う事よりも、脱ぎ履きがしやすい、使い勝手が良いといった部分に作用しています。
我々シューマートには日本独自の靴文化を受け入れながら正しい足育活動の普及を目指し、こどもたち、親、家族を通して地域の活性化につながる活動を行う使命があります。
健康は足もとから。
靴や足もとのお悩みをお気軽にご相談ください。
どこに相談に行っていいのかわからないし、「カウンセリングなんて」と身構えなくて大丈夫です。「足が痛い」「外反母趾かも」「偏平足って何?」「この歩き方、大丈夫?」「合う靴が見当たらない」お客様とたくさんお話をさせて頂き、ひとりひとりにあったご提案をいたします。お悩みによっては、地域医療機関と協力体制をとっておりますので、体のプロである理学療法士による対応や提携医療機関クリニックへのご紹介もさせて頂いております。
また、地域医療、教育機関、行政、企業様に向けて足もとのカウンセリング体験イベントや講演会も行っておりますので、お気軽にお問合せくださいませ。
- 住所
- 長野県長野市川中島町上氷鉋1685-13
- 地域
- 長野
- ホームページ
- http://www.shoemart.co.jp/
- https://x.com/shoemart992/
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
シューマートは「毎日自分らしく健やかに歩める社会を実現する」を経営理念に「フットヘルスケアカンパニー」を目指し、5つのビジョンを実現していきます。
①健康は足もとから
②靴選びをもっと愉しく
③いつでも安心と満足を
④全ての人に足育を
⑤笑顔の輪を創る
これはSDGsの達成と目的を同じくするものであり、それを実現することによりSDGsの達成に貢献します。
重点的な取組1
- 社会
内容
■シューマート全店へ足もとの健康に関するカウンセリング業態の設置、人財の育成
①健康は足もとから
④全ての人に足育を
2030年に向けた指標
・シューマート全店へカウンセリング業態の配置
2020年10店舗(30%) → 2023年20店舗(68%) → 2025年25店舗(86%) → 2030年29店舗(100%)
・シューマート全店へ足もとの健康に関するカウンセリング人財の育成
アメリカ足病医学の足部バイオメカニクス理論に基づくインソール販売ノウハウとカウンセリングスタッフの人財育成
2019年 担当ライセンス 取得者数10名(2%) → 2025年 40名(100%) → 2030年 80名(20%)
進捗状況
・シューマート全店へカウンセリング業態の配置
2020年10店舗(30%) → 2023年20店舗(68%) → 2025年29店舗(100%)
大型店舗には「あしる」、小型店舗には「ミニあしる」コーナーを設置し、カウンセリングが可能な環境を構築しました。
・シューマート全店へ足もとの健康に関するカウンセリング人財の育成
アメリカ足病医学の足部バイオメカニクス理論に基づくインソール販売ノウハウとカウンセリングスタッフの人財育成
2019年 担当ライセンス 取得者数10名(2%) → 2025年 320名(80%)
多くの従業員がインソール販売が可能で、7割以上の社員が 足と靴と健康協議会( FHA)シューフィッター資格を取得し、入社した社員にもシューフィッター資格取得を応援し、カウンセリング人財を育成しています。
重点的な取組2
- 社会
内容
■シューマートと地域医療機関の業務提携
①健康は足もとから
③いつでも安心と満足を
④全ての人に足育を
2030年に向けた指標
2023年 5か所 → 2025年8か所 → 2030年 10か所
進捗状況
2023年 5か所 → 2025年13か所
提携先は増えていますが店舗によって偏りがあるため、シューマート全店で提携先がある状態を目指して継続して取り組んでいます。
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
■シューマートと地域医療機関によるアメリカ足病医学の基準に沿った製品開発
FIT・OTC(アメリカ足病学のバイオメカニクス理論)が対応できる履物や、それに準じるインソールなどの製品を開発します。
①健康は足もとから
②靴選びをもっと愉しく
③いつでも安心と満足を
④全ての人に足育を
2030年に向けた指標
2021年自社開発製品10件 → 2025年自社開発製品20件 → 2030年自社開発製品の50%
進捗状況
2021年自社開発製品10件 → 2025年自社開発製品10件
単発での商品開発は実施できていますが、継続的に開発、供給ができていませんので、シューマート全店に安定的に供給できる体制を構築していきます。
重点的な取組4
- 環境
- 社会
- 経済
内容
■みんながつながるシューマートプラットフォーム
シューマートの店舗やECサイトを核として、地元の人々・企業や団体や医療機関・全国の人々・社会的課題につながり、足育講演・自社開発商品・メディアを通じて足もとの健康を啓蒙し解決していきます。
①健康は足もとから
②靴選びをもっと愉しく
③いつでも安心と満足を
④全ての人に足育を
⑤笑顔の輪を創る
2030年に向けた指標
2025年アプローチユーザー数1万 → 2028年アプローチユーザー数5万 → 2030年アプローチユーザー数7万
進捗状況
2025年スタート
独自の取組
シューマートは2019年に「フットヘルスケアカンパニー」をビジョンに掲げ、足もとのお悩み相談サロン「あしる」をスタートしました。
今ではあしるを中心にシューマート全店舗でカウンセリングとフィッティングによる足もとのお悩み相談を行っています。多くの従業員が、足と靴と健康協議会( FHA )シューフィッター資格を取得し、アメリカ足病医学の足部バイオメカニクス理論に基づくインソール販売のノウハウも持ち合わせております。
このような取組はシューマート店舗にとどまることなく、地域医療・教育機関・行政・企業様への足育講演、地域イベントでの足形計測、他企業との共創による出張足もとカウンセリングなど、店舗以外での足育活動も行っています。
具体的な取組
最終更新日 2025年06月16日