株式会社清水製粉工場
農業
きのこ培地の配合技術を活かし、食品副産物を有効活用することでその付加価値を高め、地球にやさしい経済活動に役立ちたいと考えております。また、きのこ培地だけに限らず、将来的には燃料や土壌改良材などにも活用の範囲を広げていきたいと考えております。
私たち清水製粉工場は地域の精米工場としてスタートいたしました。昔から地域の農家さんに支えられ企業活動を続けて参りました。地域の農業が後継者不足等の理由により年々衰退し、耕作放棄地が増えていく中、当社としてできる範囲で地域農業の継続も図っていきたいと思います。具体的には、地域の米農家グループとの交流を通じての支援、雑穀生産を推進している企業との連携などにより、耕作放棄地を減らしていければと考えております。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「資源(人・物・情報)をつなぎ活かし、地域とともに喜びを生み出していきます。」を自覚・実践していくことにより地域社会からSDGs達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
雑穀取扱いを拡大し栽培振興と耕作放棄地対策につなげる。
2030年に向けた指標
2019年雑穀取扱量0.1トン→2030年20.0トン
進捗状況
2023年取扱量0.2トン
(R6.7.17報告)
重点的な取組2
内容
原産国で焼却処分されてしまうような食品副産物のきのこ培地の研究開発と販売拡大。
2030年に向けた指標
2019年6,000トン→2030年7,500トン
進捗状況
2023年販売量7,200トン
(R6.7.17報告)
重点的な取組3
内容
地元農産物の地元への販売拡大。
2030年に向けた指標
地元農産物の地元販売2019年21トン→2030年→50トン
進捗状況
2022年販売量28トン
(R6.7.17報告)
独自の取組
地元農家さんにお声がけさせていただき、希望者によるお米作りや販売に関する勉強会を2年に1度開催しております。
具体的な取組
最終更新日 2024年07月17日