有限会社榑木野
製造業(食品)
信州そばの「伝統食文化を継承する」を念頭に、SDGsの達成に取組みます。経営理念に基づく取組みとして、そば粉の製造工程で生じる未利用の可食部を、別商品としてブランド化することで循環経済の達成に貢献します。農業生産過程において廃棄するそば殻などの不要部分を植物や野菜の栽培に利用することで再資源化を実現し、地元生産者と提携し、旬の野菜など厳選素材の調達を進め、地域の課題解決に貢献します。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社は本格手打ちそば専門企業として、「伝統食文化を継承する」の経営方針を念頭に、ビジネスパートナーと一体となりSDGs取り組みを推進します。また地産地消と「そば文化」継承の取組みを通して、地域・社会に貢献する会社を目指します。そのためにも従業員の能力開発と働きやすい職場環境の実現に注力することで人材を育成し、社員幸福を追求し提供することで働きがいも経済成長も達成して参ります。
重点的な取組1
内容
そば粉の製造工程で生じる未利用の可食部を別商品としてブランド化する。
2030年に向けた指標
全体の売上高のうち10%を環境に配慮した新商品で占めるよう開発・販売に努める。
重点的な取組2
内容
明るく元気に活躍できる職場環境づくり
2030年に向けた指標
2030年までに有給取得率100%を達成する。
重点的な取組3
内容
伝統食文化の継承に向けた、地元学校の職場体験やキッズスクールの開催
2030年に向けた指標
2030年までに合計20回開催する。
独自の取組
そば打ち職人の育成について、地元学校の職場体験・商品開発・スクールを通して若い多くの方々に伝統食文化を伝え、そば文化を身近に感じ親しめるよう取組み、若い方々を積極的に雇用し、そば打ち職人を輩出します。熟練の職人については、定年を廃止し、豊富な経験を活かして活躍できる就労機会を提供します。
具体的な取組
最終更新日 2024年02月27日