株式会社今井木材
林業
- 住所
- 長野県茅野市宮川7940番地2
- 地域
- 諏訪
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
持続可能な社会に向け林業(素材生産業)を営む社会の一員として、森林・木材の利用に係わる我々の行動が不可欠と考える。取り組みの三本柱として ①森林の整備 ②森林資源の活用 ③労働安全衛生の推進
① 計画的な間伐等、森林整備を進めることが重要である。その際には山林等の保全など環境面への配慮が必要。まずは森林経営計画を進め、山元への利益還元に向け、施業の低コスト化や川中・川下とも連携が重要である。
② 木材利用は炭素の貯蔵や省エネ、化石燃料の代替等により気候変動対策につながる為、地産地消
の取り組みを視野に拡大していく。特に地域バイオマス発電所に未利用間伐材を納入する。
③職員に対して労働安全を最優先し、人格を尊重し、技術力向上を助け、雇用条件と労働環境の改善に努める。会社は労働作業の機械化を推進し職員の疲労軽減やメンタルヘルスを良好に保てるよう取り組む。
以上、それぞれの役割を果たしていくことによりSDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
- 経済
内容
森林の整備
2030年に向けた指標
森林整備の施業を150%増加
(2024 30ha ⇒ 2030 45ha)
重点的な取組2
- 環境
- 社会
- 経済
内容
地域バイオマス発電所に木材チップを納入
2030年に向けた指標
木材チップ納入量を300%増加
(2024 10t ⇒ 2030 30t)
重点的な取組3
- 環境
- 経済
内容
労働生産性を引き上げ
2030年に向けた指標
労働生産性145%増加
(2024 3.8㎥/人、日⇒2030 5.5㎥/人、日)
具体的な取組
最終更新日 2024年05月28日