社会福祉法人いなりやま福祉会
医療、福祉
当法人は障害のある方の就労継続支援B型事業所と生活介護事業所、グループホームを運営する社会福祉法人です。就労継続支援事業所では空き缶、ダンボール等のリサイクル事業に注力し、すべての事業所で設備機器の積極的な更新による温室効果ガス排出量削減に取り組んでいます。
昭和55年、更埴市(現千曲市)稲荷山で病院の医師やスタッフ、養護学校の教職員、障がいのある方のご家族が中心となり、障がいのある方の働く場所を確保しようと設立されてから40年余、「働きたい」「友達がほしい」「社会参加したい」と願う利用者さんが、地域の中で、地域と共に、自分らしく生活できる地域社会を、SDGsの視点からも構築できるよう事業所運営に取り組んでいます。
SDGs達成に向けた経営方針等
「働きたい」「友達がほしい」「社会参加したい」という障がいのある方々と保護者の願いを受け、障がいがあっても生まれ育った地域の中で、豊かにたくましく生きていくことを目指す本会の理念は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、スタッフや利用者の方々がそのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
内容
新聞紙、ダンボール、アルミ缶などの資源回収
2030年に向けた指標
回収した資源量2022比5%増(缶2590㎏ 紙141690㎏ → 缶2700㎏ 紙148000㎏)
重点的な取組2
- 社会
内容
障がい者支援に係る人材の専門性向上
2030年に向けた指標
事業所外専門研修の参加者数(2024~2030間で50人)
重点的な取組3
- 環境
内容
設備機器の積極的な更新による温室効果ガス排出量削減
2030年に向けた指標
建物延床面積(1000㎡)あたりのCo2排出量2022比4%減(65.75t → 63.12t)
具体的な取組
最終更新日 2024年05月28日