合同会社ゆずすけ
製造業(食品)
高齢化率の極めて高い下伊那南部地区では、離農・転居により収穫されないユズや管理放棄された茶園が地域内各所に見られます。こうした放棄農地を再活用し商品化する事により地域を活性化させ、その結果この地域の持続性に寄与していく事がゆずすけの果たすべき社会的責任と考えています。
SDGs達成に向けた経営方針等
我が社の経営理念「地域特産加工品を通して①お客様の美味しい笑顔②地域の皆様の生きがい③社員のしあわせ。を創ります」に基づき、原料農産物を100%地域内農家に依拠し、地域農家及び住民との共生により事業展開を進めています。地域の持続性が当社事業の最大目的であり当社の事業継続のための最低条件でもあります。当社は地域資源を最大限活用し地域経済を循環させていくという社会的責任を関係者一同で共有し事業遂行していきたい。
重点的な取組1
- 社会
- 経済
内容
地域内の子育てママさん及び高齢者のパートタイマー及びアルバイトとして就業機会を増やす。
2030年に向けた指標
パートタイマーの総就業時間数
2023年度3549時間 ⇒ 2030年度4500時間
重点的な取組2
- 環境
- 経済
内容
地域内の未使用・未活用農産物を再発掘し耕作放棄地の削減を図る。
2030年に向けた指標
調達原材料20%増加
重点的な取組3
- 環境
- 経済
内容
未活用のゆず原料部位を使った新商品アイテム開発により産業廃棄物を減らす。
2030年に向けた指標
商品数3個増加
独自の取組
高齢農家さんの働きがいや生きがいを大切に、収穫作業のお手伝いをしています。
地域内の元気な老若男女に笑顔で働く場所を提供しています。
具体的な取組
最終更新日 2024年08月28日