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有限会社 風沢舎

卸売業・小売業

「地域資源」を利用した地産地消や新たな商品の開発と提案をすすめていくことで、地域全体の経済活性化につなげたいと思っています。また、輸出入などによる影響を受けない自立した循環型経営を目指しています。
 また、「食」の安全性を目に見えるように証明書等発行をできる準備と食の安全性のPRなど他社には出来ない具体的な対策を行っていきます。

住所
長野県松本市神林2840
地域
松本
ホームページ
https://www.nonitamago.com
Facebook
https://www.facebook.com/profile.php?id=100013787473337
Instagram
https://www.instagram.com/shinshu_nonitamago_tamago
主な取組内容
  • 12 つくる責任つかう責任
  • 15 陸の豊かさも守ろう

SDGs達成に向けた経営方針等

 弊社では、鶏卵でありブランド卵として確立している「信州ノニタマゴ」と卵に関連した商品を販売しております。
 【自分の大切な人・大事な人に安心して美味しく食べられる食材を】を理念とし、
「食」に携わるものとして、「安心」と「美味しい」をご提供できるよう日々精進しております。
また、これらをこころがけるためにも従業員全員が一丸となり行動しなければなりません。そのためにも従業員への待遇をよりよく致します。

 【出会いを求め、縁をつなぐ】
今後も沢山の方と出会い縁をつないでいくことで、誰かに手を差し伸べられる企業を目指しております。互いが互いを助け合えられる、そんな地域及び団体になれればと考えての行動でSDGsに貢献をしたいと思っています。

重点的な取組1

  • 社会

内容

・全従業員への待遇向上。

2030年に向けた指標

・管理職の設置(2028年までに実施検討)
・給与の20%向上(2019年850円→2030年1050円)

進捗状況

・2022年度従業員への昇給実施。(2022年より850円→890円~930円へ昇給)
→920円~980円で実施済み(R5.3.17報告)
・自社ブランド卵の定期的な無償提供と格安価格での販売の実施(2022年)
→実施中(R5.3.17報告)
・従業員の誕生月に自社商品の「お米」のプレゼントを実施(2023年5月より実施)
・年に一度会社代表と対面しての面談を実施し、仕事への不満等の聞き取りと改善を実施(2024年1月より実施)

重点的な取組2

内容

経済的弱者に対する救済措置

2030年に向けた指標

・「子ども食堂」への積極的参加
・育児中の家庭への家計負担販売の実施

進捗状況

・道の駅などを利用しての間接的提供(実施中)
・「子育て家庭優待パスポート」などを提示した場合に負担のない卵の提供販売。(~2028年までに実施)
・子育て世代などの家計負担を減らすために、地元で生産した顔の見える安全な商品として「信州ノニタマゴ」を週2回比較的安価で提供実施。
 (卵を入れるものは各個人で持ってくることが前提。資源節約も兼ねて。)(R5.3.17報告)
→鳥インフルエンザの影響により猛威をふるう半年の時期が休止中(2023年5月報告)
・販売店舗を新たに設置して出来る限り家計負担とならない販売店舗の検討(2030年以降報告)

重点的な取組3

  • 経済

内容

自社で生産される「鶏肉」「卵」「鶏糞」を無駄なく有効に使用していく

2030年に向けた指標

・地元農家とともに協力して新たな生産物を生産していく。
・自社鶏糞及び鶏肉を無駄なく有効利用していく。

進捗状況

「鶏肉」
・「鶏肉」に関して、2023年に商品研究、開発中。
→「鶏肉」は現在「スープ」「カレー」「餃子」などの加工品としての商品開発を実施中(R5.3.17報告)
→松本の特産の「山賊焼き」として利用開始(2023年11月報告)
→鶏肉を使用した新しい商品の開発を開始(2024年4月製作中、6月ころから販売予定報告)
「鶏糞」
自社鶏糞を利用した独自の農産物の作成と販売を実施。(2027年~2030年実施)
・2021年度より、地元お米農家と連携して循環型資源活用の第一弾として「鶏穣(けいじょう)の米」の完成と販売を実施。
・今後も数種類の農産物も生産予定。(R5.3.17報告)
・周辺農家と連携して化学肥料に頼らない有機肥料の実用性のため堆肥散布開始(2023年11月実施)

独自の取組

 県内の数件しかいない鶏卵業者が生産する「信州ノニタマゴ」とコラボして、卵かけごはんや卵料理にあうもののセット販売やパック販売の提案をしています。

 松本城付近で100年以上も営んでいる「植田鰹節店」の「削り節」をセットにした「朝食セット」の販売を百貨店や温泉施設、直売所にて販売。

 自社独自ブランド「鶏穣(けいじょう)」により地産地消はもとより、様々な農産物を委託生産し販売しています。
 自社ブランド「信州ノニタマゴ」を育んだ鶏を使用した、「鶏肉商品」の販売を展開中。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年04月07日

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