有限会社安曇野ファミリー農産
農業
現在、当農園は果樹園としては県下最大規模の耕作面積を誇ります。なぜ大規模なのか?それは、私たちの大切な農の文化を、将来の子供たちに託したいという思いがあるからです。そのために、新品種の導入、耕作放棄地の積極的な利用、人材育成などに力を入れてきました。文化を守り後世に託すという思いは、SDGsの理念にも通じるものです。私たちは、りんごを通してSDGsの達成を目指します。
SDGs達成に向けた経営方針等
経営理念「りんごを育て、人を育て、幸せを作る」
農業は長野県の主幹産業の一つです。当社は、果樹園としては県下最大級の耕地面積を誇り、今後も更なる拡大が見込まれます。当社の強みでもある、海外からの新品種導入、革新的な栽培方法の実施、販売チャネルの拡大、耕作放棄地の利用、多様な人材が活躍できる場の提供などは、いずれもSDGsに合致するものであり、今後も事業活動を通じて、SDGs達成に貢献することを目指します。
重点的な取組1
- 社会
- 経済
内容
新品種の導入
新品種の導入を通じ、経営を発展させると共に、りんごの消費を増やし、生産者・消費者両方のより豊かな生活に貢献する。
2030年に向けた指標
新品種の栽培開始(1品種)
重点的な取組2
- 社会
内容
多様な人材が働くことができる環境を整える
革新的な栽培方法の導入を通じて、作業性を向上させることで、性差や年齢差を問わず、多様な人材が働くことが出来る環境を整え、雇用の創出に貢献する。
2030年に向けた指標
高密植栽培の面積増加(2023年比+5%)
重点的な取組3
- 環境
- 社会
内容
農地を守る
研修生、新規就農者の受け入れ、耕作放棄地の積極的な利用などを通じ、長野県の主幹産業の一つでもある農業を守り、地域発展に貢献する。
2030年に向けた指標
耕作放棄地、遊休農地の利用面積の拡大
新規就農希望者の受け入れと送り出し
具体的な取組
最終更新日 2024年11月27日