南新電気工業株式会社
建設業
弊社の所在する茅野市は八ヶ岳や蓼科高原といった自然が豊かな地域です。その豊かな自然を守りながら、事業活動を行うことが弊社の使命であると考えています。電気設備工事を通じてこの使命を果たすために、地域のイルミネーションや道路清掃活動などを行ってきました。また近年は、LED照明や省エネ空調設備といった省エネ機器の導入の推進にも力を入れております。
また、近年の建設業界をとりまく状況として、深刻な人手不足が取り沙汰されおり、技術革新や働き方改革をはじめとする事業環境の改革が進んでいます。
弊社としましても、健康経営優良法人2020の取得や新入社員教育プログラムの拡充等、事業環境の改善に取り組んでいます。
SDGsを推進することで、地域の豊かな自然を守りつつ、事業環境も改善し、持続可能な社会の実現に貢献するとともに、当社の持続的な成長の礎となることを目指しています。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「社会により多くに貢献を与えましょう」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであると考えています。日頃より企業活動の軸となっているこの理念を果たすことで、SDGsの達成に繋がることを社員一人ひとりが自覚し行動していくことで、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
排出されるCO2排出量削減【消費電力と自動車燃料消費量から太陽光設備による発電量を除いた値】(2019)
2030年に向けた指標
CO2排出量15%削減(2019 41t→2030 34t)
進捗状況
節電や、車両の乗り合い等により2023年度はCO2排出量57tと前年に比べて2t減少しました。(R6.4.5報告)
重点的な取組2
内容
適切な能力開発と教育訓練により、若手技術者(20代)比率の引き上げ
(2019)
2030年に向けた指標
若手技術者比率の20%増加(2019 25%→2030 45%)
進捗状況
2023年度は若手技術者の採用は少なく、若手技術者比率が18.5%で、前年比2.5%減でした。(R6.4.5報告)
独自の取組
電気設備工事業を営んでいる当社は、省エネ化を推進するため社内の照明をLED化しました。また、社屋に太陽光パネルを設置し、当社で使用する電力の一部を賄っています。
具体的な取組
最終更新日 2024年04月05日