株式会社アトリエデフ

アトリエデフでは、地球に負荷をかけない暮らしや家づくりを提案し、社員はもちろんのこと、関わるステークホルダーすべての幸せを考えた企業活動を行っております。SDGｓの目指す持続可能な社会を実現することが、弊社の事業活動そのものです。環境問題解決のたに、より一層注力するとともに「未来の子ども達のために、持続可能な社会へ向けた取り組み」を進めてまいります。

持続可能な社会のためには、まず暮らしを見直さなければいけません。「丁寧で豊かな暮らしづくり」少し手間のかかる暮らしは、自分でつくる楽しさ自然とのつながり、いのちの感謝をおしえてくれます。それは環境に優しく人々にも優しい暮らしです。

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SDGs達成に向けた経営方針等

弊社の社訓は「うれしく・たのしく・しあわせに」であり、社員はもちろんのこと、関わるステークホルダー全ての幸せを考えた企業活動を行っています。また経営理念を「住まい手の方に『安心・安全』な暮らしを提供し、地球にも負荷をかけない徹底した家づくり」を掲げており、SDCｓの目指す持続可能な社会を実現することが、弊社の事業活動そのものです。これからも事業活動に邁進することで、SDGｓの達成に貢献します。

内容

日本の山の木を利用した家づくりを推進する。

2030年に向けた指標

新築住宅の年間木材利用量2,340m3

進捗状況

R4.報告；新築住宅の年間木材利用料1000ｍ3（25棟分）※改修工事の年間木材利用料は含まれていません。
R5.報告；新築住宅の年間木材利用料680ｍ3（17棟分）※
R6.報告；新築住宅の年間木材利用料920ｍ3（23棟分）※

内容

林業者や山主に再植林や整備する費用が戻る仕組みを作る。

2030年に向けた指標

植林・育林作業へ還る費用年間 1,080,000円（毎年維持をしていく）

進捗状況

R4報告；植林・育林作業へ還る費用年間 1,080,000円
R5報告；植林・育林作業へ還る費用年間 1,080,000円
R6報告；植林・育林作業へ還る費用年間 1,080,000円

内容

子どもたちに自然な(山や農)体験ができる教育の場をつくる。

2030年に向けた指標

体験できる場所を１０カ所設ける。

進捗状況

R4.報告；7か所を設けた（原村3カ所、小谷村1カ所、栗駒3カ所）
R5報告；9カ所を設けた（栗駒に2カ所増加）

内容

森林を侵食してしまっている、放置竹林の問題を解決する。
地域を取り巻くすべてのステークスホルダーと取り組み、地域の資源を有効活用する。
整備だけでなく、「地域・福祉・教育・農業」に関わる取組みを行う。
竹から考える環境問題として、教育現場でも活動をしている。
各地域にて、放置竹林整備活動を行う。

2030年に向けた指標

年3カ所以上の放置竹林と関わる。
教育現場での「放置竹林から考える環境問題」のレクチャーを行う。

進捗状況

R4.報告；5カ所の地域にて活動見込み（活動中4カ所、見込み2カ所）
R5.報告；活動を始めてから計15カ所の放置竹林と関わる。8校の教育現場でレクチャーを行った。（講義だけでなく実際に竹を活用した授業）
R6.報告；新たな竹林整備のフィールドを、5カ所行った。地域の小学校、高校、大学にて、「竹から考える環境問題」を講義した。

独自の取組

・アトリエデフ全営業所で、毎日社員のまかないを作っています。ご飯は、釜戸を使って炊きたてのご飯を。おかずは、自分達で作った野菜や味噌、地元の方の野菜を使って作ります。部署や男女関係なく皆で協力して作り、一緒に食べます。このことにより社員のコミュニケーションがとれます。また、季節の野菜を食べることにより、スタッフの健康管理や地産地消にもつながります。

・建築端材を冬の暖房等の薪に使うだけでなく、食器として使えるお皿を作り資源の無駄使いを削減しています。（循環皿）

・建築の柱や梁で使っている木材になる木々（宮城の山）の整備を全社員で行っている。

・大黒柱として使う柱材を、お施主さんと一緒に伐採している。
森の大切さ感謝を体感して頂き、より家づくりに想いがある取り組みを行っている。

・森林を侵食してしまっている、放置竹林整備を行っている。
整備だけでなく、「地域・福祉・教育・農業」に関わる取組みを行う。
竹から考える環境問題として、教育現場でも活動をしている。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年10月02日