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有限会社茅野工業

製造業(非食品)

私共、茅野工業は金属加工業をして約50年間経済活動を行なってきました。私たちは大量生産、大量消費を支えるため主にプレス加工にて皆様の生活に携わってきました。しかし、現在、大量生産・大量消費という社会の流れは変わってきており、必要な物を必要な分だけ消費する事が求められています。弊社はこの先持続可能な成長・開発を行なっていく上で製品の付加価値の向上、また生産性の向上が必要であると考えました。そこで弊社はまず、生産性を上げるため、各工程の無駄がないか徹底的に確認、不良を作らないために社員が中心になって改善が行える体勢を整え、働きがいの向上を目指します。また、弊社は新しい商材として玄武岩で作られた繊維を取り扱い始めました。こちらの商材は鉄より硬く軽い素材で様々な用途に使える商材になります。今までカーボン(炭素)やガラス繊維でしかできなかった製品が石からできた繊維に置き換えられる可能性があります。カーボン・ガラス繊維に比べると廃棄処分において有害でない優位性があります。またこの商材の製品開発を地元の学校と行う事で若い人たちへのやりがいもやりがいも創出しようと考えております。

住所
長野県茅野市ちの2662-1
地域
諏訪
ホームページ
http://www.chino-i.co.jp
Facebook
https://www.facebook.com/ChinoIndustry
主な取組内容
  • 8 働きがいも経済成長も
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

弊社のスローガンであるアイデアとチャレンジを胸に、もの・コトづくりで子供や若者が夢を語れる社会の実現に貢献し、地球を守る事を方針として活動しSDGsの達成に貢献していきます。
また、上記内容を社員一人一人に展開し、それぞれのできることや役割を果たして行けるよう企業として体制を整えていきます。

重点的な取組1

  • 経済

内容

様々な企業、教育機関と提携しアイデアを形にする

2030年に向けた指標

産学連携で製品を10アイテム製造販売する

進捗状況

2024年6⽉現在
新規材料を利用した環境配慮に繋がる製品の試作などを他社様とおこなっています。(2024/6/12報告)

重点的な取組2

  • 環境

内容

環境に優しい新素材や新技術を利用し脱炭素社会に向け貢献する

2030年に向けた指標

新素材や新技術を利用した製品を30アイテム製造販売する

進捗状況

2024年6⽉現在
新素材を利用した製品のPRを各展示会にておこなっております。(2024/6/12報告)

重点的な取組3

  • 経済

内容

技術の革新や改善活動で高いレベルの経済生産性を達成する

2030年に向けた指標

従業員一人頭の利益率を7%増加させる

進捗状況

2024年6⽉現在
生産技術の向上、検査技術の向上により生産性が上がりました。(2024/6/12報告)

独自の取組

新素材の製品開発を積極的に行い、広く提案させていただいております。

また地元の高校生や大学生と製品開発を共に行なっていく予定で、そこから産まれた製品を広く提案していきます。

製品企画から量産まで今まで培ってきた技で若者が夢を見れるような社会の実現に貢献し、地球を守ることを積極的に行なっていきます。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年06月12日

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