信州味噌株式会社
製造業(食品)
当社の創業は延宝2年(1674年)、350年に亘り信州小諸の地で「山吹味噌」を作り続けてきました。この間、経営・経済環境や人々の嗜好が大きく変化する中で、代々受け継がれた伝統の手法を守りつつ時代の変化に対応し、「山吹味噌」は今も多くの人々に愛され続けております。当社は次の100年に向け、また、「持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現」に向け地域企業として様々な取り組みを実践してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念・目的である「伝統の手法で長期熟成された本物の味噌を通じ、社会に笑顔を増やす。また、社員が働きやすい環境を築く。」は、SGDsの達成と目的を同じくするものであり、全社員がそのことを自覚し、それぞれの部門においてその役割・責任を全うすることにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
内容
温室効果ガス排出量の抑制を図るために、自社の電気使用量を削減
2030年に向けた指標
2030年までに自社施設の全照明をLED化する。
重点的な取組2
- 社会
内容
食文化伝統の保護と地域社会への貢献を目的とした、知育機会の提供
2030年に向けた指標
地域の親子向けみそづくり体験教室を毎年6回開催する。
重点的な取組3
内容
新たな事業展開や付加価値向上を図っていくために、山吹ブランドを使った新商品を開発
2030年に向けた指標
2030年までに味噌に関連した新商品3種を開発し、上市する。
独自の取組
長期熟成味噌は蔵で保存することで商品は劣化せず、また、塩分を含んでいるため微生物が繁殖し難い環境で商品の腐敗も進まない。味噌は安全で伝統的な長期保存食品である。
具体的な取組
最終更新日 2025年05月28日