株式会社アースコーポレーション 部支店
情報通信業
アースコーポレーションは、ふるさと納税支援事業をメイン事業として、地域ブランディングや特産品のEC販売などをおこなっており、SDGs推進は、存続の根幹にかかわっていると考えています。そもそも、ふるさと納税は地方創成により公正で活気ある社会を創っていくための手段で、自治体様と事業者様と寄附者様が夫々にご満足いただかないと続けていくことができない制度です。
当社は、「明日を豊かに、面白く」を企業理念として掲げ、「面白い」「ありがとう」を作り出すをMissionに、最大の情熱と行動で「+」を作り出すをVisionとしており、常にChallengeしていくことでSDGs推進企業となることができると確信しております。
長野県では’25年5月現在、3拠点で6自治体の支援事業を担当しています。松本市にある中部支店は、’24年7月開設の新しい事業所ですが、長野県の中核としての役割を果たすべく、SDGsの推進に取り組んでいます。
SDGs達成に向けた経営方針等
ステークホルダーの満足度や利益が最大化されるよう事業を推進するとともに、地域毎に問題の解決に取り組んで、ステークホルダーが「住みたいまち」で「生きがいと働きがい」を感じられる「生産者と消費者を繋ぐ」企業となることを目指す。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
- 経済
内容
廃棄食材(フードロス)の削減
2030年に向けた指標
訳あり返礼品の拡大:松本市24年度5月92件→30年度200件
進捗状況
生産者説明会の開催:24年度1回→30年度4回
重点的な取組2
- 社会
- 経済
内容
働きやすい環境整備
2030年に向けた指標
有給取得率の向上:24年度40%→30年60%
進捗状況
計画年休の推進/年休奨励日の拡大:24年度5日→30年度10日
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
地域経済の活性化の推進
2030年に向けた指標
ふるさと納税寄附額の増進:24年度523百万円→30年度1,046百万円
進捗状況
多様な返礼品の開発、返礼品種倍増(松本市:24年5月975件→31年3月1,950件)
独自の取組
ふるさと納税の返礼品は、地域で生産または加工された「モノ」や地域資源を使った「コト」であり、従来からの企画を見直し、新しい返礼品を開発していくことは、すなわち地域の「モノ」や「コト」を全国に拡げることです。松本市の返礼品には、地域の民芸品があり、古民家をリノベーションした施設での宿泊や農業体験等も含まれている。これらの返礼品に接することは地域の社会的課題を身近に感じて貰うことに繋がり、解決への方向性を示したり、それを考える助けとなると考えられ、当社は積極的に採り入れている。
具体的な取組
最終更新日 2025年08月27日