医療法人社団英駿会大久保クリニック

医療、福祉
松本市でクリニックと介護療養型老健を運営。地域に根ざした医療・介護サービスの提供と共に、2026年度には高圧変圧器や高効率空調、非常灯LED化の一括更新を行い、根源からの脱炭素経営に本気で取り組んでいます。 当法人は、地域の皆様が安心して暮らせる医療・介護インフラを維持すると同時に、地球環境との共生を重要な経営課題と位置づけております。すでに調達電力への非化石証書導入を進め「調整後排出量ゼロ」を達成しておりますが、それに甘んじることなく、施設自体のエネルギー消費そのものを削減すべく環境投資を実行いたしました。また、ICTツールの積極的な導入によるペーパーレス化や労働環境の改善を推進し、職員一人ひとりが個性を活かして健康的に活躍できる「人権・労働」に配慮した職場づくりにも注力しています。今後も地域医療の質の向上と持続可能な地域社会の実現に向け、法人一丸となってSDGs活動に邁進してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
当法人の基本理念である「地域に根ざし、安心で質の高い医療・介護サービスを提供し、豊かな長野の暮らしを支える」という精神は、SDGs(持続可能な開発目標)の目指す社会像と深く合致するものです。私たちは、医療・介護の提供現場における環境負荷の低減、働く職員の多様性と心身の健康、および地域経済への貢献を三位一体で推進し、持続可能な地域社会の実現に向けて全職員で一丸となって取り組むことを宣言します。
重点的な取組1
- 環境
内容
施設で使用する電力への非化石証書調達を継続するとともに、今回の省エネ更新事業において、省エネ基準達成率100%以上の最新型トップランナー変圧器、高効率な最新業務用空調設備、および館内避難経路の非常灯LED化をすべて一括で導入します。これにより、建物自体のエネルギー起源CO2排出量(実排出量)を根源から徹底的に削減します。
2030年に向けた指標
建物の実質CO2排出量ゼロ(再生可能エネルギー価値100%)を維持しつつ、変圧器・空調設備・非常灯の全面的な省エネ更新により、施設全体のエネルギー消費量(生データ)を2030年度までに2025年度比で10%削減する。
重点的な取組2
- 社会
内容
地域医療を支える全職員が安全かつ健康に、持続可能な形で活躍できるよう、徹底した時間管理による長時間労働の是正、ハラスメント防止のための相談体制整備、およびメンタルヘルスケアの方針策定を進め、働きがいのある職場環境を構築します。
2030年に向けた指標
職員のハラスメントおよびメンタルヘルスによる休職者数を2030年まで継続して「ゼロ」に抑え、有給休暇取得率を年平均75%以上に引き上げる。
重点的な取組3
内容
松本市島内地区において、災害や事故等の不測の事態が発生した場合でも、医療・介護サービスを途絶えさせることなく継続できるよう、受変電設備(高圧トランス等)の刷新を含む事業継続計画(BCP)の体制を強化し、地域の医療安心インフラとしての経済的・社会的責任を果たします。
2030年に向けた指標
非常用電源・インフラの安全点検およびBCPの定期的な防災訓練を毎年1回以上確実に実施し、災害時の診療・介護継続可能体制の維持率100%を達成する。
具体的な取組
最終更新日 2026年08月25日
