中野プラスチック工業株式会社
製造業(非食品)
弊社では廃プラスチック等の廃棄物削減や省エネにより、地球温暖化防止および天然資源の保護・枯渇防止に取り組み、持続可能な社会の実現への貢献を目指しています。
プラスチックごみによる海洋汚染の深刻化が注目を集め、「脱プラスチック」の動きが世界中で広まる中、弊社の主要製品は産業機器や車載部品等ではあるものの、プラスチック製品を製造する企業として環境問題への取り組みは欠かせません。
自然豊かな中野市の環境・生態系との共存を続ける為にも、自社活動により排出される廃プラスチックや温室効果ガスの抑制は重要な課題です。
その為、製品の品質向上により廃棄物の排出量を削減し、廃プラスチックは分別・再利用を促進することで再生材の利用率を高めるなど、環境への影響を最小限に留めるよう努めています。
また、従業員が働きやすい環境づくりにも重点を置き、時間単位有給取得制度やフレックス勤務の導入、ならびに有給休暇取得促進や長時間残業是正に取り組み、働き方改革を推進してきました。
同時にパートタイムや高齢者、技能実習生など多様な人材を受け入れ、それぞれが活躍できる環境を整え、人材育成にも励んでいます。
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の企業理念「創意で仕事を生かし、熱意で信用を勝ち取り、明日の経営を築く」実現のため、品質マネジメントを構築し全責任組織に応じ、全員参加により実行し、環境マネジメントシステムに基づき地球にやさしい製品作りとともに環境保全活動の推進に努めています。これらはSDGsの達成目的と同じものであり、社員が理解し、役割を果たすことによってSDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
内容
全社において排出されるCO2排出量の削減
2030年に向けた指標
CO2排出量年3%削減
進捗状況
電気使用量前年比1.1%削減
CO2排出量前年比0.9%減
2024年7月29日確認
重点的な取組2
- 社会
内容
働きやすい職場環境の改善
2030年に向けた指標
有給休暇取得率80%
進捗状況
労働基準法改正に基づき、時間外労働削減
有給取得促進・取得率84.1%
2024年7月29日確認
重点的な取組3
- 環境
- 経済
内容
高品質の製品作りによる不良品廃棄の低減
2030年に向けた指標
製品不良率2%以下
進捗状況
製品不良率3.18%
2024年7月29日確認
具体的な取組
最終更新日 2024年07月29日