堀越倫世税理士事務所
サービス業(ほかに分類されないもの)
SDGs達成に向けた経営方針等
『地球にやさしい環境保全に配慮し、事業活動を通して、自然と人類が豊かに共生できる社会環境の実現に向けて努力する。』を念頭におき、職員一人一人の自覚のもと、SDGs達成のために、地球及び人間の未来を見据えながらクライアントにも多くのことを発信し、中小企業の活性化の促進に取り組んでいきます。(当企業の業務内容から、クライアントに対しての啓発及び支援が大きな役割と考える。)
重点的な取組1
内容
すでに取り組んでいるエコアクション21をもとに、生分解性製品利用の推進・環境啓発活動を発信
2030年に向けた指標
生分解性製品の推進
2019年:5回
2030年:12回
進捗状況
各クライアントが開発する生分解性製品の必要性を深め、取引先や関係審議会などにおいて生分解性製品の重要性を訴えた。
長野県では主伐・再造林を主体に森林税活用事業を計画している。2050ゼロカーボンを目指す長野県としては、造林においての生分解性の鳥獣被害防止帯を利用する必要性が高まっており、令和4年度中に長野県森林鳥獣対策地域(平谷村、根羽村)の現地視察を行うことができた。
生分解性の鳥獣被害防止施設の実証実験も行われており、今後林業の分野においても生分解性製品の必要性をアピールしていきたい。
ホームページにて環境啓発内容を発信。これからはどの分野の業種でも環境問題は欠かす事ができないので税務の問題だけでなく積極的に取り組んで発信していく。
重点的な取組2
内容
中小企業を対象にワークショップを開催するなどしてSDGsの取り組みの推進及び実現化を図る。
2030年に向けた指標
ワークショップ開催及びSDGs取組促進
2019年:1回2社→2030年:50社
進捗状況
10月に外部より講師を迎え、顧問先様対象にアンコンシャスバイアスに関するワークショップを主催。無意識の思い込みや偏見に気付くことにより、人間関係や組織の可能性が広がることを、顧問先様と共通しに気付きの場として提供でき、今後の組織形成に生かしていきたい。
重点的な取組3
内容
女性管理職の登用を積極的に行うとともに、クライアントにおける女性管理職の育成を支援しスムーズな事業承継を実現する。
2030年に向けた指標
女性管理職の育成支援及び事業承継の実現
2019年:2社→2030年:8社
進捗状況
9月に女性税理士1名を副所長として向かえ、事業承継を視野に入れて新しい組織作りをスタート。早く新しい環境に慣れて下さり、力を十分に発揮していただける様職員一同でサポート。
女性スタッフ2名が女性能力開発セミナーに参加。チームメンバーや同僚をモチべートし、組織の目標を皆で達成するためのリーダーシップ生かし自分らしいキャリアアップを形成。全4回。セミナー参加後、毎回事務所内で発表の場をも設け自己変革の実践をめざした。
具体的な取組
最終更新日 2024年04月30日