株式会社ワカ製作所松本工場
製造業(非食品)
「“日本のものづくりの心”を世界に伝え、安心安全で豊かな社会の実現に貢献する」という企業理念のもとに、環境に優しく世界中の全ての人々が暮らしやすくなる製品を造っています。
当工場では製品に使用される有害化学物質と、製造に使用される人体に影響のある第1種第2種有機溶剤の不使用。CO2排出量の把握と従業員への周知、削減への意識付けを行っています。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の企業理念である、「”日本のものづくりの心”を世界に伝え、安心安全で豊かな社会の実現に貢献する。“」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであり、社員ひとりひとりが、そのことを自覚し、それぞれの役割を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
CO2排出量10%削減
2030年に向けた指標
2020年(100)→2030年(90)
進捗状況
再生可能エネルギー導入に向け長野県内の事業者を中心に比較検討中。
2021.06会議室の照明をLED化し電源を自社製ソーラー蓄電システム(仮称:DAIGOROU)から供給開始。
2023.09~工場の移転に合わせソーラー発電(売電)を開始予定
決算月の9月を基準として
2018.10~2019.9の排出量200.1tに対し
2019.10~2020.9の排出量197.1tCO2排出量1.5%削減
2020.10~2021.9の排出量204.4tCO2排出量2.1%増加
2021.10~2022.9の排出量211.0tCO2排出量2.1%増加
工場の一部を賃貸することにより消費電力量が5.4%増加するも賃貸終了後の2022.10~2023.3実績で20%削減(2023年4月18日確認)
2023.11~工場移転に合わせ工場スペースのコンパクト化及び灯油及びLPGの使用を廃止しオール電化に切り替えることでCO2排出量は
2020年12~3月同月比で60%削減
2024.04~使用電力の100%を再生可能エネルギーに切替。CO2排出量は2020年比で2023.10期75%削減の見込み。2024.10期は98.5%削減の見込み。
重点的な取組2
内容
再生可能エネルギー利用効率化
2030年に向けた指標
太陽光発電、蓄電機器、部品の製品開発
2020年(~3件)→2030年(~10件)
進捗状況
決算月の9月を基準として
2019.10~2020.9開発実績3件:ソーラーLED街灯、ソーラー充電モジュールWSC2001EXプロトタイプ、ソーラー蓄電システム「大五郎」プロトタイプ。https://www.youtube.com/watch?v=MOQXTkfgHPU
2020.10~2021.9:開発実績1件企画中1件:ソーラー充電コントローラー一体型「IoTスターターキット」開発、ソーラーパネル一体開閉式の非常用電源装置「DAIGOROU」2号機の企画。
2021.10~安曇野市ものづくり補助金活用にて非常用電源装置「DAIGOROU」2号機を製作。車載用のリユースリチウムイオン電池を搭載し商品化に向け試験運用中。
2022.01~IoT機器とソーラー充電モジュールを組み合わせたIoTスターターキットの販売を開始(2023年4月18日確認)
2023.05~従来品より高容量化した新型ソーラー充電モジュールの開発に着手。2024.03一次試作完了。2024年度中にリリース見込み。
具体的な取組
最終更新日 2024年04月11日