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日本ボーイスカウト長野県連盟

教育、学習支援業

ボーイスカウトの創始者のベーデンパウエル が残したラストメッセージからSDGsのためのスカウト運動であると自負しています。

<ラストメッセージより>

 金持ちになることや、社会的に成功すること、自分の好き勝手をすること、幸福はそういうことから得られるわけではない。幸福に近づく一つの方法は、少年のうちに体をたくましく健康にすることだ。そうすることで君たちは大人になった時役に立つ人になれるし、人生をエンジョイできる。

 身の回りの自然を観察すると、我々が人生を満喫できるよう、神は美しいもの、すばらしいものに、いかに充ち満ちた世界をお創りになったことがよくわかる。今与えられているものに満足し、最善をつくし、物事の暗い面を見ないで明るい面を見るようにしたまえ。 

 しかし、幸福を得る本当の方法は、幸福を他の人に与える事にこそある。この世の中を、君たちが生まれた時より少しでも良くして後世に残すように努力したまえ、そうすれば、自分が死ぬ時、とにかく自分は一生を無駄にしないで最善を尽くしたのだという満足感で死ぬことができる。以上

住所
長野県松本市野溝木工2-6-16
地域
松本
ホームページ
http://www.bsnagano.jp/
Facebook
https://www.facebook.com/bsnagano
主な取組内容
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

SDGs達成に向けた経営方針等

スカウト運動のミッションは、より良い世界を築くための青少年を教育することです。 すべての人々が幸せに暮らせるより良い世界とは、SDGs が達成された世界のことを言います。スカウト運動はこれらの目標に対して大きく貢献することができます。 スカウトが活動で既に行っている環境保全や地域社会への貢献、災害支援、国際貢献等は、SDGsを達成するためのアクションです。

重点的な取組1

内容

深刻化する環境問題や生物多様性、生態系について考え、キャンプやハイキングなど年間プログラムの中で取り扱う

2030年に向けた指標

取扱件数を各団で振り返り定着させる
2019年 100%
⇨2030年 120%

進捗状況

SDGsプログラムに取り組めるよう、各地区を通じ働きかけを行った。
また、世界スカウト機構が提供する世界共通の取り組み「Earth Tribe(アース・トライブ)」に積極的に参画した。(※)
(※)気候変動を始めとする、持続可能な社会実現のための課題に取り組む環境教育プログラム。

重点的な取組2

内容

スカウト活動の一環としてのSDGsプログラムを社会に向けて発信し加盟員の増加を目指す

2030年に向けた指標

加盟員を増加させる
2019年1110人
⇨2030年1330人

進捗状況

「ボーイスカウトとあそうぼう!ワクワク自然体験あそび」や体験入隊を積極的に行い、加盟員の増加につながる活動を行った。
また、団運営承継セミナーを開催し、組織体制の強化を図った。

重点的な取組3

内容

募金活動、クラドファンディングサービス利用や、本やゲームなどの不用品を買い取ってもらい、
SDGsプロジェクトの経済的サポートをする

2030年に向けた指標

経済的支援サポートを形にする
2019年 5件
⇨2030年 10件

進捗状況

引き続き、経済的サポートができるように研究を続ける。

独自の取組

世界最大級の青少年育成団体であり、より良き市民を育てることを目的に活動しています。

人の役に立つ喜びを自然体験活動や集団生活を通じて身につけていきます。

特に野外を教場とした取組は特徴的です。

異年齢のメンバーが力を合わせて目標達成するプロセスを体験します。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年05月13日

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