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日本たばこ産業株式会社 長野支社

製造業(食品)

JTは、責任ある地域コミュニティの一員として、自然・社会・人間の多様性に価値を認め、幅広いステークホルダーとともに、様々な社会貢献活動に取り組みます。そして「格差是正」「災害分野」「環境保全」を重点課題と位置づけ、自らが事業を行っている地域社会の発展に貢献するため、その地域社会において最も重要な課題に取り組んでいきます。

住所
長野県長野市岡田町131-5
地域
長野
ホームページ
https://www.jti.co.jp/csr/index.html
主な取組内容
  • 10 人や国の不平等をなくそう
  • 11 住み続けられるまちづくりを

SDGs達成に向けた経営方針等

経営理念である「4Sモデル」の基づき、マテリアリティ(重要課題)の取り組みをより強力に推進するものとして、サステナビリティ戦略*を策定し、中期取り組み目標(KPI)に基づく具体的な取り組みを通じて、関連するSDGsへの貢献を果たしていく。
*グループ共通の「3つの基盤(人権の尊重・環境負荷軽減、社会的責任の発揮、良質なガバナンスと事業規範の実行)」と、事業が優先的に取り組む「注力分野(たばこ事業:お客様の期待を上回る製品・サービスの提供、人財への投資、持続可能なサプライチェーン、事業を取り巻く規制への適切な対応と不法取引の防止)から構成される。また注力分野毎に、目指す姿および中期取り組み目標(KPI)を設定

重点的な取組1

内容

環境負荷軽減への貢献

2030年に向けた指標

●全社
2030年までに事業活動由来GHG排出量を2015年比35%、葉たばこ調達関連排出量を40%削減します。
●長野支社
○CO2排出量:2030年までに、2020年比10.5%減(1%/年)
  ・電気・ガス使用による排出量を同期間でそれぞれ5.4%削減(0.5%/年)
 ○水使用量:2030年までに、2020年比10.5%減(1%/年)
 ○廃棄物排出量:2030年までに、2020年比10.5%減(1%/年)

進捗状況

<2021年度実績 (R4.6.7報告※R5.4.18一部数字訂正)>
●全社 
事業活動由来GHG排出量:2020年時点、約24%削減
葉たばこ調達関連排出量:2020年時点、約15%削減
●長野支社 
○CO2排出量:
  ・電気使用量 2020年比 11.6%削減
  ・ガス使用量 2020年比 8.8%削減
○水使用量:2020年比 18.9%削減
○廃棄物排出量:2020年比 10.0%削減

  【コメント】社員の意識改善に向けて、自身の振り返りチェックシートを毎月提出


<2022年度実績(R5.4.18報告)>
●全社 
事業活動由来GHG排出量:2021年時点、約26%削減
葉たばこ調達関連排出量:2021年時点、約20%削減
●長野支社 
○CO2排出量:
  ・電気使用量 2020年比 2.0%削減
  ・ガス使用量 2020年比 2.1%削減
○水使用量:2020年比 12.9%削減
○廃棄物排出量:2020年比 18.3%増加

  【コメント】全社:現在の目標がアップデートされ、来年より以下の指標で進捗報告することとする。
            ①Scope1および2のGHG排出量について、1.5℃削減経路に沿って、2030年までに2019年比47%削減する。
            ②Scope3の購入する原材料・サービスに由来するGHG排出量を2030年までに2019年比28%削減する。
        長野支社:22年度~社屋合併に伴う従業員数1.5倍増により、21年度と比べ進捗鈍化、廃棄物量が増加に一転。
             状況注視し、指標修正含め要検討。

重点的な取組2

内容

地域社会への貢献

2030年に向けた指標

●全社
包摂的かつ持続可能な地域社会の発展を目指し2015年から2030年の間に、600億円の投資を行い、従業員が30万時間のボランティア活動に従事する事を目指します。
●長野支店・松本支店
従業員が2020年から2030年の間に、1,320時間のボランティア活動に従事することを目指します。

進捗状況

<2021年 (R4.6.7報告>
●長野支社  従業員2021年ボランティア活動従事時間 350時間

<2022年 (R5.4.14報告)>
●全社 2015年より、地域社会へ446億円を投資し、従業員は就業時間内に164,280時間のボランティア活動に従事しました。
●長野支社  従業員2022年ボランティア活動従事時間 370時間 (2020年~累計720時間)

重点的な取組3

内容

リスク低減製品(RRP)

2030年に向けた指標

リスク低減製品(RRP)*は、お客様および社会にとって有益であると考えます。お客様の期待に応え得るリスク低減製品を開発・投入し、それらについての的確かつ十分な情報提供をしていくことが、メーカーとしての責務であり、率先して同カテゴリーにおいてお客様に幅広い選択肢を提供します。
*「リスク低減製品」とは、「喫煙に伴う健康リスクを低減させる可能性のある製品」を指します。

進捗状況

<2021年 (R4.6.7報告>
味・香り等の面でも満足いただけるリスク低減製品を開発し、新たな選択肢としてより多くの20歳以上の喫煙者に提供していくとともに、それらについての適切な情報提供を行っていきます。

<2022年 (R5.4.18報告)>
この3年間で、研究開発費、マーケティング費、設備投資など、約2,000億円を投資してきました。
2021年は、高温加熱型の加熱式たばこ(HTS)、低温加熱式たばこ、電子たばこ、無煙たばこなど、リスク低減や社会的配慮、利便性やお手頃感などを訴求した製品(RRP)を提供してきました。
リスク低減型製品におけるJTグループのプレゼンスを高めるため、加熱式たばこを中心に、投資を加速していきます。
https://www.jti.co.jp/sustainability/tobacco/rrp/index.html

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年04月18日

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