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三井住友海上火災保険株式会社

金融業・保険業

当社は、2018年5月より長野県・関東経済産業局の連携による地域SDGsコンソーシアムに参画し、長野県SDGs推進企業登録制度の構築に携わってきました。これはひとえにSDGsに取り組む企業を応援する仕組みを構築したい、その仕組みにより多くの長野県内企業の皆様のSDGs推進のお手伝いをしたいという思いからでした。特に保険会社として、SDGsが求められる時代におけるビジネスリスクに注目する必要があると訴え、登録制度の要件2の作成に貢献してまいりました。県内企業の競争力向上につなげたいという長野県や県内金融機関・商工団体の思いと、SDGsを道標にCSV取組を掲げた当社グループの思いが重なり、SDGsによる地方創生モデルを創り上げることができました。そして今般、この取り組みが令和元年度「地方創生に資する金融機関等の特徴的な取組事例」として地方創生大臣表彰を受賞することができました。当社が得意とするSDGs経営支援により地域企業の皆様の新たな事業展開が始まり、地域の若く有能な人材が地域で就職するなど長野県地域活性化にお役に立てる機会が増えれば幸いです。

住所
長野県長野市岡田町173ー8
地域
長野
ホームページ
https://www.ms-ins.com/index.html
主な取組内容
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 17 パートナーシップで目標を達成しよう

SDGs達成に向けた経営方針等

「グローバルな保険・金融サービス事業を通じて、安心と安全を提供し、活力ある社会の発展と地球の健やかな未来を支えます。」という経営理念のもと、価値創造ストーリーを紡いで発展してきました。2018年度にスタートしたグループ中期経営価格「Vision2021」では、当社グループが2030年に目指す社会像として「レジリエントでサステナブルな社会」を掲げています。その実現に向けて、SDGsを道標とし、社会との共通価値創造(CSV)に取り組み、世界トップ水準の保険・金融グループを目指します。
三井住友海上長野支店は、代理店組織である「長野MSA」「アドバンスクラブ長野支部」に所属する代理店とともに、長野県や長野県警と連携し、当社が目指すSDGS目標「事故のない快適なモビリティ社会」を実現するためのCSV(社会との共通価値の創造)としてドラレコ型自動車保険の販売に努めます。
また、AIを活用した契約手続きや保険金請求書類のペーパーレス化により迅速に当社サービスを提供できることを目指すとともに紙の削減によるカーボンニュートラルの実現に貢献します。

重点的な取組1

内容

CO2排出率削減率

2030年に向けた指標

2019年度の排出量に対して、2030年に50%削減、2040年にネットゼロ達成する。
(MS&ADホールディングス全体目標)

進捗状況

2019年度GHG排出量(スコープ1+2+3):257,207トン
2020年度:224,599トン(前年比▲12.7%)
2021年度:199,630トン(前年比▲11.1%)
2022年度:191,789 トン(前年比▲3.9%)
2024年度:算出中
(2024.7月報告)

重点的な取組2

内容

女性管理職比率

2030年に向けた指標

2018年度12.4%→2020年度15%→2025年度35%

進捗状況

16.1%(2021年4月1日時点)
18.6%(2022年4月1日時点)
21.4%(2023年4月1日時点)
23.7%(2024年4月1日時点)
(2024.7月報告)

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年07月16日

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