タカノ株式会社
製造業(非食品)
- 住所
- 長野県上伊那郡宮田村137番地
- 地域
- 上伊那
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
当社では、「常に高い志を持ち、社会のルールを守り、世の中の変化を見すえ、持続的成長・発展を通じ、豊かな社会の実現に貢献する。」という経営基本理念にのっとり、当社の事業活動にかかわる持続可能な開発目標(17Goals)に向けて、社会から期待されている製品・サービスの提供および社会貢献活動を持続的に行うことを通じ、持続的でより豊かな社会の実現に貢献してまいります。
重点的な取組1
- 環境
内容
温室効果ガス排出量の削減
2030年に向けた指標
2024年度目標値は、3,803t-co2です。
2030年までに、総排出量を50%削減する(2019年4922t-co2→2030年2461t-co2)(R6/8/9)
進捗状況
co2フリー電気の導入と運用の効率により、2023年度目標値4,027t-co2以下に対し、実績値は3,806t-co2となりました。(R6/8/9)
重点的な取組2
- 社会
内容
働き方改革による合理化・生産性向上による時短推進
2030年に向けた指標
年間平均総労働時間1,800時間
進捗状況
間接部門の効率化を主とした「働き方改革実現委員会」、及び製造部門の生産性向上を主とした「ものづくり革新プロジェクト」を中心に
改善活動を推進中。ペーパーレス化による多様な働き方のサポート、IoT化による省力化など、継続的な活動を通じ、目標に向けて取組み中です。
また、定時退社日の徹底を図り、所定外労働時間の短縮に努めているほか、アニバーサリー休暇取得の徹底に努めております。
2024年3月から、wevoxを用いてエンゲージメント調査を開始しました。エンゲージメントを可視化することで、これまで気づけなかったチームの強みや課題が見えてきます。その「気づき」を「言葉」にしていくことで、相互理解が深まり、強制ではなく自発的な良い変化が生まれる事を期待しています。(R6/10/01)
重点的な取組3
- 環境
内容
工場緑化と地域に開かれた工場施設の推進
2030年に向けた指標
緑化優良工場等表彰制度での内閣総理大臣賞受賞
進捗状況
・ルビーの里:エクステリアガーデン
コロナ禍が明け、初となるピクニックフェスを2024年5月25日に開催。地域の方々など400名を超える皆さまにご来場いただきました。
今後も、エクステリアガーデンの自然と癒しの空間に、イベント企画など継続して計画していきます。
・ルビーの里:駒ヶ岳ガーデン
駒ヶ岳ガーデンでは春・秋の年2回、赤そばの花を育てる活動を継続しており、その周辺の水田からの転作も合わせると合計3haの赤そば畑を地域の方々に楽しんで頂いております。またその周辺の森林も遊歩道を設定するなど四季折々の森林浴を楽しむことも出来ます。(R6/7/2)
独自の取組
・モノづくり「ミライ創造プロジェクト」と称し、近隣の小学校を対象に、当社の工場で出る端材を使い、クッションを作るというモノづくり授業を行っています。今後も「ミライ創造プロジェクト」の活動を継続することを予定しています。(R5/06/30)
・当社に所属するSVリーグVC長野トライデンツの波佐間選手・安原選手主催で社内外のバレーボール教室を開催しています。(R6/08/09)
具体的な取組
最終更新日 2024年10月01日