有限会社宮島製本所
製造業(非食品)
子どもたちの生活環境問題や健全な育成を図るため地域住民自治協議会と連携しイベントへの協力。
子どもが売られない世界をつくるプロジェクトへの参加。
環境に配慮した紙の使用と製本。
- 住所
- 長野県長野市稲田4丁目10番23号
- 地域
- 長野
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社が行なっている製本事業を通して環境問題等の解決や社会貢献を実現することにより、SDGsを達成する。
重点的な取組1
内容
FSC(森林認証紙)の使用率の向上
2030年に向けた指標
使用率30%向上
2019 使用率1%→2030 使用率30%
進捗状況
2022 使用率10%(2023/7/23報告)
重点的な取組2
内容
地域資源使用率の向上
2030年に向けた指標
使用率15%向上
2019 使用率4%→2030 使用率20%
進捗状況
2022 使用率8%(2023/7/23報告)
重点的な取組3
内容
青少年育成、ジェンダー平等活動への積極的支援
2030年に向けた指標
支援額等の上昇
2019 支援額等 年60,000円→2030 支援額等 年360,000円
進捗状況
2022 支援額等 年250,000円(2023/7/23報告)
独自の取組
新聞紙やチラシ、雑誌、段ボール、牛乳パックなどの紙資源は積極的に再利用が行われています。リサイクルをしやすくするよう出版、印刷に関連する業界も様々な取り組みを行っています。しかし現状では、改善の余地があります。改善が必要なものに針金による中綴じがあります。パンフレットやカタログなどの印刷物はほとんどが針金による中綴じで製本されています。問題は針金です。金属であるためチラシと一緒に資源回収に出せない、シュレッダーにかけられない、シュレッダーにかける際は針金を外す必要があり、作業時にけがをする恐れがあるなどです。また外した針金が不燃ごみとなるため、新たなごみを生み出してしまいます。そんな問題を解決する中綴じ製本をしています。針金を紙(水引き)に変えて製本しています。金属から紙に変えることで古紙再生の分別時にチラシと一緒に出せます。金属ゴミが出ません。PL法やグリーン購入法の取組に最適です。これからの新しい製本方法です。
具体的な取組
最終更新日 2023年07月25日