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セイコーエプソン株式会社

製造業(非食品)

エプソンは経営理念に掲げる、社会にとって「なくてはならない会社」となることを目指しており、これはSDGsの目的である持続可能な社会の実現と一致していると考えます。2017年度から、SDGsの実現に向けて貢献していくことを決めて取り組んできた当社は、SDGs未来都市に選定された長野県と共に地域におけるSDGsの推進に積極的に関与してきました。さらに積極的に長野県の活動と同期を取って当社の活動を進めていくために、これまでのSDGsへの取り組みを基に長野県SDGs推進企業の申請を行いました。今後、エプソンのサプライチェーンを通じてSDGsの達成に貢献していきます。

住所
長野県諏訪市大和3-3-5
地域
諏訪
ホームページ
https://www.epson.jp/SR/initiative/sdgs.htm
Facebook
https://ja-jp.facebook.com/EpsonJP
主な取組内容
  • 9 産業と技術革新の基盤をつくろう
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

エプソンは環境問題をはじめとするさまざまな社会課題の解決に真摯に取り組み、お客様の期待を超える驚きや感動を提供することにより、持続可能でこころ豊かな社会を共創することを目指しています。このことは、国連で採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の達成と目的を同じくするものです。
エプソンは独創の「省・小・精の技術」とデジタル技術で人・モノ・情報をつなぎ、新たな価値の創出に新しい発想ややり方で挑戦し、SDGsで目指す持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

重点的な取組1

内容

製造工程において排出されるCO2排出量削減

<2021年度重点取り組みの見直し>
「SBT1.5シナリオ」に沿ったGHG削減(スコープ1、2、3)

2030年に向けた指標

・スコープ1+2:2025年度までに2017年度比でGHG排出量を35%削減
・スコープ3:2025年度までに2017年度比で事業利益当たりのGHG排出量を44%削減(カテゴリー1、11)

進捗状況

・スコープ1+2:2022年度において2017年度比排出量60%削減
・スコープ3:2022年度において2017年度比排出量45%削減 (R5.7.20報告)

重点的な取組2

内容

女性管理職比率の引き上げ

2030年に向けた指標

2025年度目標
女性管理職比率8%
女性係長相当比率10%

進捗状況

2022年度末
女性管理職比率4.1%
女性係長相当比率7.0% (R5.7.20報告)

重点的な取組3

内容

サプライチェーンにおけるサプライヤー行動規範の徹底

2030年に向けた指標

2025年までに主要サプライヤーのCSRリスクランクをローリスクにする

進捗状況

・2022年度ハイリスクサプライヤー0%、ミドルリスクサプライヤー9%、ローリスクサプライヤー91% (R5.7.20報告)

独自の取組

2016年度よりCSR調達サプライヤー説明会を毎年開催し、CSRに関する動向や、エプソンのCSR調達活動の説明と、対応の依頼を行っています。2020年1月に開催した「サプライヤーSAQ研修会」(長野会場)においては、長野県産業労働部から担当者の方をお招きし、当社のお取引先様に対して「長野県SDGs推進企業登録制度」について説明していただきました。

本説明会・研修会に参加された企業様には、間伐材を用いて制作したSDGsバッジをお配りして、当社と共にSDGsに貢献することをお願いしました。

2021年1月、長野県において「SDGs全国フォーラム長野2020」が開催されました。フォーラムの分科会「世界の潮流とSDGs経営の新展開」パネルディスカッションに当社サステナビリティ推進室部長の吉橋が登壇しました。吉橋は「エプソンのSDGsへの取り組み ~知っているからやっているへ~」と題し、エプソンのこれまでのSDGsへの取り組み事例について紹介したのち、パネリストの方々と意見交換を行いました。特に、企業の取り組みがサプライチェーン全体に与える影響、ビジネスと人権問題への取り組みについて事例を交えて紹介しました。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年07月26日

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