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藤森建設工業株式会社

建設業

弊社は災害初期対応、復旧工事等、建設業者にしかできない役割を積極的に担ってきましたが、地球温暖化防止へ向けた具体的な行動を、小さなことでも1つづつ積み重ねることが次世代に対する我々の責任であると考えます。弊社としては再生可能エネルギーの活用および廃棄物の適切な管理によるCO2排出量30%削減に取り組んでいます。

住所
長野県長野市三輪6丁目7番6号
地域
長野
ホームページ
http://www.fujimorigroup.co.jp/
主な取組内容
  • 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

弊社の社訓である「当社の社会的使命を自覚し、地域社会との調和をはかりながら豊かでゆとりのある地域社会の実現に貢献する」は、SDGsの達成と目的を同じくするものであります。全社員が一人一人の役割を果たし、一丸となって努力し、SDGsの達成に貢献していきます。

重点的な取組1

内容

工事施工で排出されるCO₂の削減

2030年に向けた指標

CO₂ 排出量30%削減(2019年:149,798kgCO₂ ⇒ 2030年:104,859kgCO₂

進捗状況

排水ポンプを常時フル稼働させていた工事の完了により電力使用が激減したため、2022年度は前年比で大幅に削減することができました。また、前々年度と比較しても漸減しています。
一方で、遠方の工事現場に通勤する社員車両の燃料使用量が増加しており、急発進や急加速を避け、エコ運転を意識するよう社員に指導しながら、さらに全体のCO₂ 排出量を抑制していきます。
【CO₂ 排出量】2020年度:240,113kgCO₂ → 2022年度:238,464kgCO₂ (R5/7/20報告)

重点的な取組2

内容

女性の雇用を増やす

2030年に向けた指標

女性社員(2019年:3名 ⇒ 2030年:6名)

進捗状況

2023年4月より、ミャンマー女性の派遣社員1名を受け入れており、今後正社員へ切替を行う予定です。土木工事の施工管理業務を担う「人財」として大いに期待しています。また、継続してハローワークおよびマイナビなど他のメディアも通じて募集を継続中です。(R5/7/20報告)

重点的な取組3

内容

小水力発電所の開業

2030年に向けた指標

2020年1箇所開設 ⇒ 2030年までに合計2箇所

進捗状況

2020年11月に開設した1基の稼働状況データを蓄積・分析しながら、以下の設置条件に見合う物件を模索しています。
1.一定の水量が安定的に確保でき、落差があること
2.水質が適していること(酸性に偏っていると設備の腐食が早く進んでしまう)
3.取水槽を取るスペースがあること
4.近くに電柱等受電設備があること
5.建設費を回収できる見込みがあること
既に数か所の候補地を検分しましたが、今後も条件に見合う場所を継続して探索していきます。
2023年度は長野県産業振興機構主催の小規模水力発電研究会に参画することになりました。産学官連携のもと、様々な技術的・社会的課題を情報共有していくことで、新たな候補地選定につながることを期待しています。(R5/7/20報告)

独自の取組

再生可能エネルギー技術への取り組みとして、2020年11月、須坂市の米子地区に小水力発電所を建設しました。水田へ水を貯める時期には発電量の低下が見られるものの、夏季を除けば毎月1万kwh前後の発電量を確保しており、安定的なクリーンエネルギーとして大きな手応えを感じます。北信地区で小水力発電所の候補地を模索し、是非もう1箇所、出来ればさらに1箇所を開設していきたいと考えています。
【累計発電量の推移】200,157kwh(2022年7月現在)→ 291,815kwh(2023年6月現在)

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2023年07月20日

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