有限会社エヌ設計
学術研究、専門・技術サービス業
「設計事務所って何をやっているの?」 弊社では、自然の力を最大限に活用した建築設計を行っています。ゼロエネルギー・ゼロカーボンの達成を目指しながら、お施主様方のライフスタイルに合わせた「本当に住みやすく、今の状況下で出来得る最適な建築」を一緒にお作りします。
そして施工業者を比較し、価格面と信頼面の双方で最適なご提案ができる一級建築士・建築コスト管理士(ともに弊社所長)が設計を行えるのが大きな強みです。なぜなら、コストパフォーマンスに優れながらもお施主様の想いを形にする設計が行えるからです。
「予算を最大限に活用し、自分の夢や想いを出来る限り叶えたい」 そんなお施主様と、N設計は共に歩んでまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
有限会社エヌ設計は、「私たちは設計・監理で輝く未来を描き、お互いに会心の居心地を実現します」を経営理念とし、「誠実なご相談対応を通じ、お客様のご要望を実現した設計に取り組む」建築コンサルティング会社です。目先の安心だけでなく、10年後、20年後も安心できるような設計に取り組み、お客様のライフサイクル、および事業者様の事業環境に合わせた「持続可能な住まい・オフィスづくり」を実現してまいります。
重点的な取組1
- 環境
内容
新事業である住宅設計において、LED化および日当たりや通気性を重視し自然環境を利用した住まいづくりの提案件数を増加させる。
2030年に向けた指標
自然利用の住宅件数
2019 0%⇒2030 100%
進捗状況
リフォーム工事などでLED化や断熱改修を提案、推進しています。国や県からも補助金制度があるので適合すれば利用したいですが、予算の関係で一室又は居室のみを部分改修される希望が多く利用できないことが多いです。また、リフォーム等で設計事務所を利用する、弊社に相談するといった部分が弱く、案件数自体が少ない。(R6.10.22更新)
省エネ化の相談から補助金を活用した高断熱サッシ交換を試算したが、サッシの交換費用はそのままの負担でグレードアップ分を補助する様な内容になっており、実質賃金低下気味の昨今では手軽におススメできる制度でなく残念だった(R6.10.22報告)
重点的な取組2
- 環境
- 社会
- 経済
内容
地域の公共施設の建設・改修を積極的に受注した上で、設計業務に対する高い評価点を維持していく。
2030年に向けた指標
業務に対する評価点
2019 80%⇒2030 80%
進捗状況
評価点を提示頂いているわけではないですが、見積や入札のお願いやN設計なら一安心といったお言葉も頂けたりしますので、一定の評価は頂けていると考えています。今後も期待を裏切らない様、努めます。(R6.10.22更新)
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
お互いに会心の居心地を実現するため、社内人材の能力を向上させ、生産性を高めていくと共に、お施主さんや協力会社さん、施工者さん、職人さんなど、そこに携わる人が会心の居心地と感じられる様に調整力を磨いていく。
2030年に向けた指標
弊社で可能な提案・生産
2019 100%⇒2030 120%
誠実な対応や説明などで弊社に対する不満を極力減らす。
進捗状況
新しい建材や工法などの情報収集。ただし、お施主さんから特別な要望が無ければ、弊社では実績が伴うまで様子を見ることが多い。
BIM導入による労働生産性の向上と、BIMシステム改善のために開発側へ利用側の要望を積極的に伝える様に努めている。
弊社では関係者と良好な関係を常に目指しており、パートナーシップ構築宣言により明文化した。(R5.10.17報告)
設計監理者、調整者として誰よりも先を見据えて細部を気遣い、リスク回避ができる設計を目指している(R6.10.22報告)
重点的な取組4
- 環境
- 社会
- 経済
内容
古民家や空き家のリフォーム、リノベーションの設計監理を積極的に行うことにより、世界遺産に認定された日本の伝統的建築技術の継承や現存する資源の利活用を促進します(R5.4.15設定)
2030年に向けた指標
古民家・空き家の改修設計
2022 100% → 2030 150%
古民家の利活用の提案
空き家増加問題への貢献、使えなくなる前に利用を
進捗状況
空き家となってしまった民家の状況調査、不動産会社との協働で荒れてしまうことを防ぐ事が出来た。
重要伝統的建造物保存地区に指定される戸隠のメインストリートにある茅葺屋根の宿坊を3年掛けて耐震補強と修理を行い、戸隠の景観を修景する事が出来たと共に、宿坊の存続にも貢献することが出来た。
今後もこれらの事業を継続して、次世代へつなげていく役割を担いたい。(R5.10.17報告)
千曲市管理の蔵し館の改修、戸隠においては他の宿坊もお手伝いさせて頂ける事となり、伝統的建築技術や伝統的建造物による景観の継承へ引き続き貢献していきたい(R6.10.22報告)
独自の取組
ZEH(ゼロエネルギーハウス)プランナー取得(Z2021B-00052-CR)
BIMによる設計 (GLOOBE)
使いやすさを配慮した建築設計(住みやすい間取り設計)
補助金を活用したZEH新築、断熱改修の提案と設計・監理
具体的な取組
最終更新日 2024年10月22日