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安保塗装株式会社

建設業
工事に伴い発生するごみの削減に努め、廃棄物処理によって排出されるCO2を減らし、カーボンオフ及び地球環境保全活動の一助となれる様、日々努力させて頂きます。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営理念である「喜ばれる品質をモットーに」は、SDGsの達成と目標を同じくするものであり、お客様、従業員が納得した製品、労働環境で得られるものである。また環境にも配慮された工法が求められる所を果たしていくことにより、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
内容
工事現場等から生ずる廃棄物の削減(2019)
2030年に向けた指標
環境に配慮した循環式ブラスト工法🄬の採用促進を図り、発生する廃棄物量を従来ブラスト時の1/40にし、Co2削減で地球温暖化防止に努める
進捗状況
令和6年度の循環式ブラスト工法®の施工実績は合計面積19,653㎡で、循環式ブラスト施工時の通常産廃量は1.5kg/㎡であるので廃棄物の量はおよそ30tであった。
通常ブラスト施工時の予想産廃量は41kg/㎡で、同様の作業をした場合の廃棄物の量を試算すると806tとなる。循環式ブラスト工法®を採用することで776tの削減となり、廃棄物の発生を抑えた事でCo2削減に努めることが出来た。
長野県SDGs推進企業登録制度に登録した令和2年からの累計としては廃棄物削減量1,907tとなった。(R7.11.5報告)
重点的な取組2
内容
人材育成
2030年に向けた指標
毎年、社員の半数以上が外部研修・講習会等を受講するか資格を取得する
進捗状況
作業に従事する社員の半数を超える19名(のべ56名)が講演会やセミナーへの参加、又は資格試験や講習会等への参加をすることが出来た。
講演会等8件、資格試験等29件の合計37件に取組み、人材育成を進めることが出来た。(R7.11.5報告)
独自の取組
橋の塗替時に錆と古い塗装を剥がすブラストの工程で使われる研削材を、従来は研削材と旧塗膜を一緒に産業廃棄物として処分していましたが、研削材と旧塗膜を分離し、研削材の再利用を可能とした「循環式ブラスト工法🄬」を用いると旧塗膜のみを廃棄物にすることができます
。
従来の工法と比べて産業廃棄物を1/40に減らすこの工法の採用によるCO2削減により、微力ながら地球温暖化防止対策貢献に努めさせて頂いています。
具体的な取組
最終更新日 2025年11月05日
