直富商事株式会社
サービス業(ほかに分類されないもの)
廃棄物を回収、リサイクルする直富商事の事業活動は、SDGsの取り組みと直結します。リサイクルの目的や重要性をステークホルダーに伝えることを目的に、小学生、排出者、地元区民、消費者団体等の見学受入れ、出前授業、地元区役員との懇談会等の場を設けています。また、社員の働きやすさ向上のため、長時間労働の削減、多様な人材が活躍できる環境づくり、健康経営等に力を入れています。
SDGs達成に向けた経営方針等
経営理念である、「地域に愛され必要とされる会社とする。社員が物心共に幸福と思える会社とする。」は、SDGsの達成に通じるものであり、社員全員が経営理念を自覚し共通認識とすることにより、SDGsの達成を目指します。
重点的な取組1
内容
受入れた廃棄物・資源物のリサイクル率の向上
2030年に向けた指標
リサイクル率90%達成
進捗状況
・2019年度:83%
・2020年度:86%
・2021年度:87.4%
・2022年度:88.3%
・2023年度:2月末確定予定(2024/1/26報告)
重点的な取組2
内容
リサイクル教育機会の充実(オンライン授業、出前授業、小学生見学受入れ)
2030年に向けた指標
件数:年間合計30件
進捗状況
・2019年度:小学校見学12件
・2020年度:出前授業1件(コロナ禍により団体見学受け入れ中止)
・2021年度:小学校リサイクル授業9件/高校生フィールドワーク2件
※コロナ禍での開催方法を検討し、オンラインでの授業を開始
・2022年度:小学校見学14件/高校生フィールドワーク1件
・2023年度:小学校等の教育機関および学生の個別見学19件/高校生フィールドワーク1件(2024/1/26報告)
重点的な取組3
- 社会
内容
社員の健康管理
再検査・精密検査実施率の向上
2030年に向けた指標
80%
進捗状況
・2019年度:29%
・2020年度:33%
・2021年度:42%
・2022年度:44%
・2023年度:2月末確定予定(2024/1/26報告)
独自の取組
1.2004年、中国石家庄市に“直富希望小学校”を建造寄付しました。その後も継続的に支援し、現地の子どもたちに教育の機会を提供しています。子どもたちが、将来の夢を叶えるきっかけの場になることを祈っています。
2.“井戸を世界中に22万基掘る会”(カンボジアやバングラデシュへ”綺麗な水”を提供する活動)に協賛し、2022年12月現在、7基を寄贈しました。
3.ながの環境パートナーシップ会議の「子どもの環境学習支援プロジェクト」に参画しています。将来を担う子どもたちと環境問題について話し合い、メンバーの環境保全活動を企業としてフォローアップしています。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月30日