酒井産業株式会社
卸売業・小売業
社是「自然のぬくもりを暮らしの中に」のもと、木や竹などの天然素材で作った家庭用品やおもちゃの販売、また森の大切さや木の素晴らしさ、手入れの重要性を伝える「木育」などの活動の多くはSDGsの理念と共通しておりました。
この気付きをきっかけに、当社の事業内容を改めてSDGsの視点から見直し、必要な部分を修正し、持続可能な社会の実現に向けて努力を続けております。
SDGsはビジネスに対する理念ではないので、社員に対しては、勤務時間だけでなく、日常生活全てにおいてSDGsを意識しながら生活することの大切さを説き、社内の取り組みに関しても、トップダウンではなく自主性を重んじたボトムアップの取り組みとなるよう促しております。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の社是である「自然のぬくもりをくらしの中に」および、この社是のもと取り組んできたこれまでの企業活動は、SDGsの理念およびターゲットと多くの部分で共通するものであり、社員一人ひとりがこのことを明確に自覚した上で各自の役割を果たすことによって、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
内容
木育学習会の開催
2030年に向けた指標
12回/年 以上開催することを毎年継続する
進捗状況
2022年7月:新設(2022/7/8確認)
2023年7月:14回/年(2023/7/6確認)
2024年7月:23回/年(2024/7/12確認)
重点的な取組2
- 社会
内容
女性管理職比率の引き上げ
2030年に向けた指標
女性管理職の比率を30%以上にする
2019年:20%
↓
2030年:30%
進捗状況
2021年:13名中3名(23%)
2022年:14名中4名(29%)(2022/7/8確認)
2023年:16名中6名(38%)(2023/7/6確認)
2024年:14名中6名(43%)(2024/7/12確認)
重点的な取組3
- 環境
内容
事業活動におけるCO2排出量の削減
2030年に向けた指標
CO2の排出量を25%削減する(電力に関して)
2019年:未測定(把握から始める)
↓
2030年:25%削減
進捗状況
2021年09月まで:排出量:26t-CO2/年
2021年10月以降:排出量:ゼロ(電力契約を再エネ100%のプランに変更)(進捗率:100% ※達成)(2022/7/8確認)
独自の取組
仕入先(入口)も販売先(出口)も「住み続けられる地球を持続させるための大切なパートナー」と捉え、パートナーシップに重点をおいて取り組んでおります。
特に仕入先である全国約150社の提携木竹加工工場とは、世代を継いで家族ぐるみの付き合いで作り繋いできており、技術連携や定期交流会など、独自の生産者コミュニティを構築しております。
具体的な取組
最終更新日 2024年08月09日