カイシン工業株式会社
製造業(非食品)
精密板金加工や精密機械加工では、長らく男性管理職中心に事業展開を行ってきました。
今後は、自動化等を進め女性に優しい職場を作り、女性管理職を多く抜擢を目指しています。
また、生産性向上を図り、電力・CO2・水・スクラップの削減など製造における環境負荷の低減活動を推進している他に、「地域社会への貢献」「工場周辺の清掃・雪かき」「マイボトル運動」など環境活動を地道に行っています。
SDGs達成に向けた経営方針等
令和5年度(2023年度)会社基本方針では、「一人一人の力量と現場力・生産力を磨き事業を安定化・強靭化する」を掲げ、事業方針として「事業活動の中とお客様ビジネスを通じてSDGsに貢献する」と定めている。この方針に基づき事業部門が、今年度事業計画の中に、活動を計画し目標管理を行って、達成に向けて事業を推進している。
重点的な取組1
- 環境
- 経済
内容
生産活動に伴う排出されるCO2排出量削減(2019)
2030年に向けた指標
CO2排出量の10%削減(2019年1,419t⇒2030年1,277t)
進捗状況
2023年度CO2排出量 1,221t(2019年度比14%削減)
(2025.1.27報告)
重点的な取組2
- 環境
- 経済
内容
生産活動における使用される電力使用量削減(2019)
2030年に向けた指標
電力使用量の10%削減(2019年2,105,658kwh⇒2030年1,895,092kwh)
進捗状況
2023年度電力使用量 2,071,334kwh(2019年度比1.7%削減)
(2025.1.27報告)
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
女性社員採用及び管理職比率を引き上げる(2019)
2030年に向けた指標
女性採用比率の増加(2019年 25%⇒2030年 40%)
女性管理職比率の25%増加(2019年 8%⇒2030年 25%)
進捗状況
2023年度女性採用比率 25.2%
2022年度女性管理職比率 11.4%
(2023.12.29報告)
独自の取組
当社は、設計開発部門を有しており、最新設備を採用し独自の工夫により、高効率な生産体制と板金加工と機械加工を融合した加工方法により、高品質・納期・コストパフォーマンスを常に向上させて、お客様に提供しております。
また、設備の稼働率を最大限使いうことで、国内において設備稼働効率は常にトップクラス(マシンメーカーデータによる)を維持し、独自の製造手法で材料の高使用率を実現することでスクラップの発生を最小限にしています。
具体的な取組
最終更新日 2025年01月27日