株式会社武田鈑金製作所
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社の経営方針である「四方良しの経営を行う(顧客、自社、社会貢献、社員)」と経営理念にある「小さくても中身の良い会社を目指す」は、SDGsの理念と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、行動に移すことにより、SDGsの達成に貢献します。
重点的な取組1
内容
省電力、低CO2排出量の機械導入による環境への配慮及び生産性の向上
2030年に向けた指標
2023年迄に省エネルギー設備(ファイバーレーザー複合機)を導入し、30%のCO2排出の削減を図り、かつ生産性の向上を図る。
進捗状況
現在コロナウィルス蔓延の影響により業況が悪化しており、23年までのファイバーレーザー複合機導入は困難と思われる。
ただし機械メーカーとは定期的に打ち合わせを重ねており、具体的なスペック及びレイアウト等の情報は共有している。
導入目標を2026年とし、引き続き定期打ち合わせと最新仕様の確認を行っている。(2023/01/17)
・依然としてコロナウイルスの影響からの回復が遅れており、導入計画を2026年まで見送る方針である。(2024/01/04)
重点的な取組2
内容
ロボット導入による生産性の向上及び人的負担の軽減。
2030年に向けた指標
2023年迄に曲げ専用のロボットを導入し生産性の20%向上を図る。
進捗状況
2021年9月に補助金を活用し導入済。
現在試運転から量産体制へと移行中。
量産体制への移行が順調に進行中。目標の50%達成。(2023/01/17)
・半導体関連の不況により量産品の受注が回復せず目標達成の50%を維持。(2024/01/04)
重点的な取組3
内容
IOTを導入し、生産量の見える化、生産進捗の把握を行う
2030年に向けた指標
2024年迄にIOTを導入し、生産管理システムと連動した工場管理を行い残業時間の50%削減を目指す。
進捗状況
2021年9月にIOT導入済 コンピューターによる生産管理システムも運用済でソフトウェアのブラシュアップ中。
システムの構築が80%完成。今後は在庫管理の見える化を行い、出荷作業の合理化を目指す。(2023/01/17)
・システムの構築が90%完了。未だ在庫管理に改善の余地あり。引き続き取り組む予定である。(2024/01/04)
具体的な取組
最終更新日 2024年01月18日