協栄電気興業株式会社
建設業
私達は1967年の創業以来、電気設備・空調衛生設備等の施工を通じて快適な生活環境の開発と建設に努めてまいりました。
創立50周年を経て次の50年へと歩みを進めるうえで社内外の人づくり、「人間力」の錬磨にさらに注力することこそが会社を強くし、社会を豊かにし、ひいてはSDGsの達成に結びつくものと確信しております。
これからも常に時代の流れを読み取り、時代のニーズに沿った積極的な活動を展開し、より良い社会作りに貢献してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
私達、協栄電気興業は「常にお客様の視点に立ち、意識を高め、技術を磨き、地域とお客様に信頼され、愛される企業として、より良い社会作りに貢献する」の経営理念の下、社員一人一人が人間として「人間力」を磨き続け、SDGsの理念を理解し達成していくことが、地域や日本そして最終的には世界平和に繋がっていくことと確信し、ここに積極的に貢献していくことを宣言します。
重点的な取組1
内容
再生可能エネルギー活用の推進。
2030年に向けた指標
小水力発電所を長野県内中心に10箇所の建設に従事する。
進捗状況
上松町の小水力発電所が2022年7月より運転開始。
群馬県沼田市に建設中の小水力発電所が2024年11月竣工予定。
その他、須坂市豊丘ダムの改修工事(2025年まで)など、新規案件に積極的に取り組んでいる。
重点的な取組2
内容
地域社会に欠かせない人づくりを社内外に発信し、実践していく。
2030年に向けた指標
社員教育の充実と継続。毎年学生及び生徒の社会体験学習を2校以上受け入れ、社員の学校教育への参加推奨。
進捗状況
今年度は長野市内の中学校1校から社会体験学習の2年生1名を受け入れた。
コロナ禍で例年より時間が短縮され、現場見学もできなかったが、実際の仕事を肌で感じていただける機会となった。
重点的な取組3
内容
働き甲斐、やり甲斐を持って働ける環境づくりに向けて、社員一人一人が改善課題を出し合い、委員会を作って全社で解決していく。
2030年に向けた指標
1年を通じて改善提案を受け付け、重点課題を毎年3項目以上実行していく。
進捗状況
今年度の改善提案は2023年1月現在で募集中で、最終審査し実施する提案の決定は3月の予定。
前年度採用提案のうち、終業時刻に全部署で実施する「終礼」は残業時間削減の効果が顕著に表れており、時間のメリハリをつける意識が浸透する取り組みとなっている。
重点的な取組4
内容
社員の資格取得を支援、促進し、技術力による工事品質向上を図るとともに組織力を強化する。
2030年に向けた指標
社員1人あたりの資格、免許取得数。
2030年度 5.00(2020年度 3.95)
進捗状況
2023年1月24日現在の社員1人あたりの資格・免許取得者数は3.97。
今後も若手社員を中心に積極的な資格取得を促し、勉強時間の確保など周囲のバックアップ体制がとれるような仕組みづくりを目指していく。
具体的な取組
最終更新日 2023年01月26日