浅間技研工業株式会社
製造業(非食品)
SDGs達成に向けた経営方針等
当社の基本理念である『地球環境の保全を重要課題とする社会の一員として、企業活動を通じ、人の健康と地球環境の保全に積極的に寄与します。』は、SDGs(持続可能な開発目標)と目的を同じくするものです。
当社は鋳鉄自動車部品の製造事業を通じ、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
内容
生産工程における環境負荷低減
①ムダの削減( 高効率機器導入等)
②エネルギーの有効利用(廃熱利用等)
2030年に向けた指標
エネルギー使用量の低減(5年間のエネルギー原単位年平均1%以上の低減)
進捗状況
■2021年度
省エネ法エネルギー原単位 前年度比9.7%削減
<取り組み内容>
①ムダの削減( 高効率機器導入等)
・エアー漏れ対策による無駄の削減
・高効率モーターの導入(5台)
・コンプレッサー運転方法の改善
②エネルギーの有効利用(廃熱利用等)
・キューポラ廃熱利用による電力量の削減(除湿器)
・コークス使用量の削減
■2022年度
省エネ法エネルギー原単位 前年度比9.3%削減
<取り組み内容>
①ムダの削減( 高効率機器導入等)
・エアー漏れ削減
・高圧設備(集塵機)のメリハリ運転
・コンプレッサーエアー圧力の適正化
・工場内照明設備の電気使用量削減(LED化、点灯台数削減)
②エネルギーの有効利用(廃熱利用等)
・工場冷房設備(吸収式冷温水発生器)の設定温度の適正化
■2023年度
省エネ法エネルギー原単位 前年度比4%削減見通し
<取り組み内容>
①ムダの削減( 高効率機器導入等)
・エアー漏れ削減
・機械加工設備のメリハリ運転
・IH塗装機ハイブリットチラーの導入
・LED化推進(機械工場、工場外灯)
②エネルギーの有効利用(廃熱利用等)
・洗浄機水槽温度の適正化
・洗浄機エアーブロー間欠運転化
・蒸気送気系統の見直しによる蒸気使用量削減
・コンプレッサー冷却水ポンプの省エネ運転
・排水処理施設のばっ気ブロアーの省エネ運転
(2024年1月25日報告)
重点的な取組2
- 社会
内容
①従業員への成長機会の提供
②安全で快適な職場環境の構築
③健康経営への取り組み
2030年に向けた指標
①作業指導者育成件数 3人以上/年
②労働災害発生数 0件/年
③健康優良企業 銀の認定
進捗状況
■2021年度
①作業指導者の計画的育成推進により、6名育成。
②安全5S活動の取り組み、職場作業環境改善委員会の発足によるより働きやすい環境の構築
③健康診断の活用、職場の啓発活動を行い、『健康優良企業』認定への取り組み実施。
■2022年度
①作業指導者の計画的育成推進により、4名育成。
②安全5S活動の取り組み、職場作業環境改善委員会による働きやすい環境作り実施
③健康保険組合より、『健康優良企業』の認定を取得。
(認定期間 2022年6月7日~2023年6月30日)
■2023年度
①作業指導者の計画的育成推進により、3名育成予定。
②安全5S活動の取り組み、職場作業環境改善委員会による働きやすい環境作り実施
③健康保険組合より、『健康優良企業』の認定を取得。
(認定期間 2023年7月1日~2024年6月30日)
(2024年1月25日報告)
重点的な取組3
- 経済
内容
生産工程における産業廃棄物、リサイクルへの取り組み
2030年に向けた指標
水砕スラグ リサイクル率 95%以上/年
進捗状況
■2021年度
溶解工程から発生する水砕スラグを環境資材へリサイクルを行い、リサイクル率100%。
■2022年度
溶解工程から発生する水砕スラグを環境資材へリサイクルを行い、リサイクル率100%。
■2023年度
溶解工程から発生する水砕スラグを環境資材へリサイクルを行い、リサイクル率100%。
(2024年1月25日報告)
具体的な取組
最終更新日 2024年01月31日