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エムケー精工株式会社

製造業(非食品)

エムケー精工は、製品の企画、開発、製造、販売、そしてアフターフォローまですべて自社で行っている一貫体制の完成品メーカーです。
社内に企画や設計、生産、営業などそれぞれの担当者がいるため、綿密に連携してモノづくりを行っております。
これまでにない、新しいモノ・サービスを提供できるよう、一丸となって取り組んでいきます。

住所
長野県千曲市雨宮1825番地
地域
長野
ホームページ
https://www.mkseiko.co.jp/
主な取組内容
  • 3 すべての人に健康と福祉を
  • 12 つくる責任つかう責任

SDGs達成に向けた経営方針等

当社は「その手があった!の一手先。」を実現する研究開発型企業として、創業者の「努力創造」という言葉を大切なDNAとして受け継いできております。
「美・食・住」を軸に、モノづくりとサービスの高度な融合にチャレンジすることで、お客様に“一手先”と感じていただける顧客価値を提供します。
生活の安心・安全を守り、環境に配慮された製品とサービスの提供とともに、地域社会活動を通じてSDGsの達成に貢献してまいります。

重点的な取組1

  • 環境

内容

① 生産活動使用エネルギーの削減
② 環境にやさしい自社製品開発

2030年に向けた指標

①-1  5年間平均原単位の年1%低減の継続
①-2  当社グループの国内事業拠点におけるスコープ1、スコープ2のGHG排出量を2030年までに2021年度比40%削減

②-1 製品A 洗車機の環境負荷軽減
2024年度: セルフ向け洗車機の遠隔操作機能の開発
      (現場に行かなくても遠隔で異常復帰や返金可能)

2025年度: スプレー式洗車機の商品開発
      (インバータ搭載により新旧対比電力量10%の削減)

②-2 製品B ソーラーパネル利用機器の拡充
2024年度: ソーラーパネル利用機器の商品開発(ソーラー価格看板)
      商用電源製品からソーラーパネル、バッテリー製品への移行および無日照動作4日の試作機を開発

2025年度: ソーラーパネル利用機器の商品開発(工事用単色表示機)
      (曇天時充電量30%アップ)

②-3 製品C 農家ワイン販売者向け商材の環境負荷軽減
2024年度: 冷媒をノンフロンに変更した低温貯蔵庫の開発
       R134a→R600a 2023年度仕様対比 電力量10%の削減(フロン排出抑制法の対象外となる)
       ※ノンフロンガスはフロン排出抑制法の対象外のため、指定業者による回収や定期点検の義務がなく、
       フロンガスによる管理・廃棄コストを削減できる。採用予定の冷却装置は省エネタイプのため、
       現行装置からの変更で消費電力10%減となる。

2025年度: 冷媒をノンフロンに変更した低温貯蔵庫の開発
      

進捗状況

①-1 達成: 5年度間平均原単位96.3%(2020年度~2024年度)
       ※平均原単位…過去5年間の対前年度比をそれぞれ乗じた値を4乗根したもの

①-2 継続: 2024年度排出量:2021年度比 23.7%削減


②-1製品A 
    達成: 2025年3月
        受付ミスや洗車機の異常などで返金を求められた場合に、オーナー様が洗車場まで行かなくても遠隔操作で返金が可能です。
        安全装置が動作し、自動停止した洗車機を遠隔操作で所定の位置まで移動させます。
        オーナー様が移動するためのエネルギー(車の燃料や交通機関の利用など)が削減されるため、間接的に省エネに貢献します。

②-2製品B 
    達成: 2025年3月路上価格看板の営業への提案会を開催
        無日照動作4日の試作機を開発。合わせてソーラーパネルからの充電が不十分な時は輝度(電力)を落として、
        動作時間が延長できるように設定して屋外動作試験を実施中。
        2025年度中に製品化に向けた報告会を実施予定。

②-3製品C 
    達成: ノンフロンタイプ機種 2026年度1月販売予定
        2023年度機種に対し、電力量平均約25%削減。

重点的な取組2

  • 社会

内容

① 健康を経営の最重要課題の一つととらえ、社員とその家族の心身の健康を保持・増進する各種施策の実施
② 地域の子供たちを育てる多様な活動の支援継続

2030年に向けた指標

① 健康経営優良法人の公的認定継続取得

2025年度は、以下の点に注力した社員の健康増進に向けた各種施策に取り組む。
1)こころの健康づくり
2)生活習慣病などの疾病高リスク者に対する重症化予防
3)喫煙率の低下

②-1 長野県アンダー12選手権大会(ミニバスケットボール大会)への特別協賛(1993年から継続)
②-2 信濃町「環境美化運動」に賛同し、地域の美化運動に150人参加
②-3 学校向け工場見学実施 年間7件実施

進捗状況

① 達成: 2025年3月10日
      健康経営優良法人2025ホワイト500認定(6年連続認定)
     (大規模法人認定のうち、上位500法人がホワイト500として認定される)

②-1達成: 以下の日程で開催
      長野県アンダー12選手権大会
      予選:2024年12月14日~15日 準決勝:2025年1月18日 決勝:2025年1月19日

②-2達成: 2024年5月29日実施、参加人数170人
      収集したごみの量:アルミ缶1㎏、スチール缶1㎏、金属類1㎏、プラスチック類3㎏、ビン・ガラス類1㎏、可燃ごみ1㎏

②-3未達: 2023年度工場見学の受け入れ実施。小学校5件

重点的な取組3

  • 経済

内容

① 環境・社会に役立つ商品開発・販売を通じた中期経営計画の達成
 (取組事例)
・美、食、住のなかでのお客様の新しいライフスタイルや健康をサポートする商品の販売
・コミュニケーションが深まる快適生活の提案
・環境に配慮したやさしい商品やサービスのなかから持続可能な社会形成に貢献をする

2030年に向けた指標

2025年度連結売上計画  27,500百万円

進捗状況

① 2024年度連結売上計画 26,500百万円 
達成: 2024年度連結売上高 28,268百万円

・遠隔管理システム「mech MANAGER」対応。稼働状況や異常の発生を即時に把握し、機器管理の利便性向上と省力化に貢献
・BRENC製品を使用したパン教室の開催(講師:高加水パンの名手・堀田誠シェフ(パン教室ロティ・オラン主宰)
・関係会社 株式会社Azxでは、農林水産省や各自治体と協力し、鳥獣監視用センサー式ソーラーカメラを開発

独自の取組

社員の健康保持・増進をはかり、安心して働ける環境づくりに取り組んでいます。社員の生産性・企業価値の向上に努め、6年連続で健康経営優良法人ホワイト500を認定取得しております。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2025年07月23日

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