飯伊森林組合
林業
SDGs達成に向けた経営方針等
飯伊森林組合は、次の理念を掲げSDGsの達成に貢献していきます。
(1)南信州の広大な森林を将来にわたり管理する使命をもって協同組合の理念のもと組合員奉仕に努める
(2)広域にわたり森林管理と林業生産に努め、森林所有者の意向に沿って森林管理と経営を代行し山村地域の担い手として地域振興に貢献する。
(3)森林資源を活用し、豊かな自然環境を守り、木材利用文化を創造し自然豊かな地域づくりに貢献する。
重点的な取組1
内容
木製品製造時の端材をチップ化して温泉の加温ボイラー燃料として供給している。今後木質バイオマス発電用にも供給する計画があり、地域森林の資源活用の向上を目指します。
2030年に向けた指標
地元木材の有効活用及び商品化
(2019 1千t)
⇒(2030 1万t)
進捗状況
(2021 2,300t)
(2022 2,400t)
(2023 2,500t)
R5.12.22報告
重点的な取組2
内容
森林認証・製品認証取得により森林経営の持続性を推進し、地産地消の木材利用と木造文化の再生を図り地域性豊かな社会をつくる。
2030年に向けた指標
『南信州の木』の利用
(2019 2,000㎥)
⇒(2030 8,000㎥)
進捗状況
(2021 1,920㎥)
(2022 1,418㎥)
(2023 2,350㎥)
R5.12.22報告
独自の取組
南信州地域の木材を「南信州の木」としてSGEC・COC認証を取得しており、「南信州木づかいネットワーク」のもと地産地消を基本として提供する取組みを通してSDGsを推進します。
具体的な取組
最終更新日 2024年01月05日