株式会社宮本忠長建築設計事務所
学術研究、専門・技術サービス業
建築家・宮本忠長の建築設計・建築文化に対する理念
『日本の伝統的な建築空間をその地域の風土・遺伝子等に照らしながら現代的素材を用い現代文明に融合させ、かつ、ソト(環境、風景)に対してはミンナのための思いやりのある空間、ウチ(内部機能、インテリア)については、ジブン達のための満たされた快適空間を、という理念を心がけ、地場の素材を使い、環境に調和した美しい造形・建築の創造をめざす。』 『建築とは美・用・強の極致であり、風土に薫る文化である。』という、文化継承・継続発展(将来世代のニーズ・デザインを歴史と現代を俯瞰して創造する)に積極的に取組んでまいります。
二つの設計理念のもと都市と住まいの関係性をより豊かにする設計活動を長野の地を中心に50年以上継続してきました。そこに住み、そこで働く人が、建物を大切に使い続け誇りに思えるよう、SDGsの包摂的、安全、強靭かつ持続可能な「住み続けられるまちづくりを」を実現してまいります。
SDGs達成に向けた経営方針等
建築家・宮本忠長の建築設計・建築文化に対する理念
『日本の伝統的な建築空間をその地域の風土・遺伝子等に照らしながら現代的素材を用い現代文明に融合させ、かつ、ソト(環境、風景)に対してはミンナのための思いやりのある空間、ウチ(内部機能、インテリア)については、ジブン達のための満たされた快適空間を、という理念を心がけ、地場の素材を使い、環境に調和した美しい造形・建築の創造をめざす。』 『建築とは美・用・強の極致であり、風土に薫る文化である。』という、文化継承・継続発展(将来世代のニーズ・デザインを歴史と現代を俯瞰して創造する)に積極的に取組んでまいります。
二つの設計理念のもと都市と住まいの関係性をより豊かにする設計活動を長野の地を中心に50年以上継続してきました。そこに住み、そこで働く人が、建物を大切に使い続け誇りに思えるよう、SDGsの包摂的、安全、強靭かつ持続可能な「住み続けられるまちづくりを」を実現してまいります。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
- 経済
内容
持続可能かつ強靭なインフラの整備(まちづくりとまちづくりの視点を持った建築設計)
2030年に向けた指標
まちづくりの視点を持った建築設計は、全ての設計で取り組む
進捗状況
官公庁発注のプロポ―ザルへの建築提案では100%実施している。
民間発注案件においても提案を行っており、全体で70%以上は達成している。(R7/1/8報告)
重点的な取組2
- 環境
- 経済
内容
建築物の長寿命化と省エネ(ゼロカーボン等を目的とした設備・断熱構造建築の設計)
2030年に向けた指標
ZEBReady及びZEH合計で新築案件の50%以上を目指す
進捗状況
プロポーザルでの建築提案では100%実施している。
2024年度は新築案件の受注が多くないため実施設計完了後、ZEB Ready、ZEH取得は未達となっている。
引き続き50%以上を目指す。(R7/1/8報告)
重点的な取組3
- 環境
- 経済
内容
地場産材(地域材)の積極的活用
2030年に向けた指標
地域材を活用した建築設計は、全体の50%以上を目標とする
進捗状況
近年の社会情勢やお客様からの要望などもあり、木材を使用する場合の地域材使用の割合は50%以上を占めている。
引き続き50%の達成目標は堅持したい。(R7/1/8報告)
独自の取組
弊社は建築家・宮本忠長が「風土に根ざした建築の創造」を目標に郷里長野で設立した一級建築士事務所です。更に遡れば忠長の父茂次が昭和8年に前身となる「須坂工務所」を須坂市に創立して今年で91年目となります。
誠意ある仕事をすることにより満足戴けるように、ISO9001も取得して、日々研鑽を重ねております。また建築設計事務所として社会的責任のある公正中立を堅持し続けるために、外部資本に頼らず100%内部資本により独立性を保持しております。
総合事務所の設計体制として所内に意匠設計、構造設計、設備設計の各部門のスタッフを置くことによって、発注者様の満足度が更に高められるように機能しております。
具体的な取組
最終更新日 2025年01月08日