北陽建設株式会社 さんのプロフィール写真

北陽建設株式会社

建設業

大きな災害を経験した私たちは、インフラの整備や防災・減災の必要性、そして建設業の存在が多くの人々にとって大切な産業であると感じた。さらには環境、エネルギーと地域の生活基盤を整える建設業は、SDGsのあらゆる場面で期待されている産業と思う。

北陽建設は、地質調査から測量設計そして施工まで、土木の一貫体制を構築。地域に必要とされる総合的な建設業として、またフォッサマグナの複雑な地形・地質を知り尽くしたプロ集団として安心と安全を未来につなげたい。地球のメンテナンス業として、地域の皆さんから必要とされる会社作りと、社員とその家族が北陽建設に勤務していてよかったと思ってもらえる様、SDGsを推進し持続可能な地域づくりに携わり努力していきます。

住所
長野県大町市社5377番地
地域
北アルプス
ホームページ
http://hokuyo-net.co.jp/
主な取組内容
  • 11 住み続けられるまちづくりを
  • 13 気候変動に具体的な対策を

SDGs達成に向けた経営方針等

「安心して暮らせる社会を創る」に基づき、災害から社会基盤や社会資本、そして地域を守り、適切な維持管理・提案でこれから先の社会を支え、地域から必要とされる企業を目指し、SDGs達成に向け積極的に貢献する。

重点的な取組1

内容

災害に強いインフラ作りを支える工法等の活用及び技術開発に取組む

2030年に向けた指標

自社保有特許の普及、環境に配慮した工法技術の特許の取得、普及

進捗状況

現在、安全性・施工性を向上させた老朽化吹付法面対策の新工法を特許出願中。
既設の吹付材を剥ぎ取ることなく施工するので、産業廃棄物の低減にもつながります。
(2024/1現在、特許庁にて審査中)    (R6/1/10報告)

重点的な取組2

内容

働き方改革による魅力ある職場づくりに取組む
・健康経営優良法人の取得
・時間外労働時間の削減

2030年に向けた指標

健康経営優良法人の取得
時間外労働 一人当たり月平均20時間以内

進捗状況

加入している保険組合の「ヘルスアップチャレンジ~健康事業所宣言~」に申請済み。
日本健康会議より「健康経営優良法人2023(中小規模法人部門)」に認定されました。
(R6/1/10報告)

重点的な取組3

内容

エコアクション21の環境マネジメントに沿って省資源、CO₂削減、効率化に取組む

2030年に向けた指標

CO₂排出量10%削減(2020年146,438kg-co2  2030年131,794kg-co2) (R6/1/10修正)

進捗状況

CO₂排出量 2022年実績 161,083kg-co2
(R6/1/10報告)

独自の取組

根系成長を促進する効果を活用して直根を地中深くまで伸長させ、倒れにくく防災機能の高い樹木を育成することが可能な《保育ブロック緑化工法》をはじめ、環境に配慮した防災工法技術の開発では、老朽化した吹付法面を残したまま法面の安定化を図る《クロスカバーネット工法》、既設構造物上に設置可能な落石防護柵《TFバリア》の普及・促進に取組んでいます。

具体的な取組

具体的な取り組み

最終更新日 2024年01月16日

ページの先頭へ

登録企業ログイン