株式会社みすずコーポレーション
製造業(食品)
明治35年に創業し、自然に恵まれた信州に根差す企業として成長と発展を続けてきた当社は、昭和の半ばごろから「環境にやさしい企業」としての取り組みを推進して参りました。
今後はさらに『長野県SDGs推進企業登録企業』として、「より良い未来へのゴール」に向けた様々なアクションを起こして参ります。
- 住所
- 長野県長野市若里1606番地
- 地域
- 長野
- ホームページ
- https://www.misuzu-co.co.jp/
- https://twitter.com/misuzu_co
- https://www.instagram.com/misuzu.corp/
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
「健康」と「環境」というかけがえのない宝に寄与する大豆加工食品製造・販売企業として、また、豊かな日本の伝統でもある和食文化を継承する企業としての誇りと責任を持って、社員一人ひとりがそれぞれの部門で、資源循環型システムの改良や環境保全・労働環境の改善に力を発揮し、SDGsの達成に貢献していきます。
重点的な取組1
- 環境
内容
製造工程で排出されるCO₂排出生産原単位の削減
2030年に向けた指標
CO₂排出量原単位で5%削減(2018年度29.13t-CO2/百万枚)
進捗状況
【2023年度取組実績】
1)太陽光発電設備導入(オンサイトPPA、2月稼働開始)
2)間欠運転制御化
3)室外機散水(夏季対策)
4)地下水利用クーラの採用
5)エアコンプレッサー更新(高効率化)
6)徹底した断熱
以上6点の取組を実施
2023年度CO2原単位:29.40t-CO2/百万枚(2020:28.58 2021:28.53 2022:27.98)
※工場、新ラインの立上げに伴い、生産に寄与しないエネルギー消費が発生したため
(R7/1/25報告)
重点的な取組2
- 経済
内容
社会課題解決をテーマとした製品の開発と販売を推進
2030年に向けた指標
副産物を利用しての商品出荷数増加120%
進捗状況
【2023年度取組実績】
副産物である「おから」を利用した商品として、長野市内洋菓子店と
コラボし開発した『OKARAボーロ』を継続販売。
豆腐生地のロスを削減するために、豆腐生地を利活用した新商品を
業務用向けに開発。
販売を強化していく。
(R7/1/25報告)
重点的な取組3
- 社会
内容
働きやすい労働環境の支援を推進
2030年に向けた指標
企業内保育園の運営維持。産休・育休明けの復職率100%
進捗状況
【2023年度取組実績】
出産者/女性13人・男性5人、育児休業/女性13人・男性4人
復職率100%
企業内保育園/定員で運営
(R7/1/25報告)
独自の取組
☆企業循環型企業として、社内に環境マネジメントシステムを構築し、システムの継続的な改善を図っています。
☆企業内保育園「みすずキッズ保育園」を活用し、社員の子育て支援や地域の皆様との交流を深めています。
具体的な取組
最終更新日 2025年01月25日