宮坂醸造株式会社
製造業(食品)
諏訪大社のご宝鏡を酒名に戴く真澄は寛文2年(1662)創業。清冽な水と冷涼な気候に恵まれた信州諏訪で酒造りに勤しんできました。優良酵母として知られる7号酵母発祥の酒蔵として、その個性を活かした食中酒造りを目指しています。
- 住所
- 長野県諏訪市元町1-16
- 地域
- 諏訪
- ホームページ
- https://www.masumi.co.jp
- https://www.facebook.com/sakemasumi
- https://www.instagram.com/masumi_sake
- 主な取組内容
-
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社が掲げている4つの夢「上質な真澄を最適な状態でお客様へ」「真澄でお客様の食卓を和やかに」「人と街に優しい真澄に」「日本酒を世界酒へ」の実現へ向けて、日本酒を通じ人や地域そして酒造りに欠かせない環境などSDGsの達成に取り組んでいきます。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
- 経済
内容
主な使用原料米を「長野県産米」にこだわり、長野県の恵みや風土を内外へ発信する。
R7.9.8
2030年に向けた指標
現在主力商品の約80%に長野県産米を使用。県内産米で醸したお酒の味や特徴を前面に押し出しアピールしてゆく。
R7.9.8
進捗状況
最近原料米不足により製造予定数量に満たない状況が続いております。引き続き関係機関との調整を行い、原料米の確保へ望んでおります。
また今年は原料米の価格高騰を受けており、今までのような販売方法や商品づくりが難しい可能性があることから、商品ラインアップや価格の見直しが不可欠となります。原料米の生産者や商品の販売先、消費者の方々がその価値を評価していただける商品づくりを目指していきます。
R6.7.16
重点的な取組2
- 環境
- 社会
- 経済
内容
地酒文化の発信を行い、地域経済発展のための努力を行う。
長野県の環境や風土によって生み出された美酒である日本酒を、日本国内をはじめ世界へ向けて情報発信し、長野の魅力を同時に伝える。
R7.9.8
2030年に向けた指標
諏訪五蔵酒蔵めぐりの来場者増(2026年度約7.500人→2030年20,000人)
R7.8.13
進捗状況
観光需要の高まりにより諏訪五蔵酒蔵めぐりの来訪者は伸びつつあります。近年ではインバウンドによる外国人観光客も増えており、引き続き諏訪の魅力を発信してまいります。
R7.9.8
重点的な取組3
- 社会
内容
酒づくりに携わる人々(社員・農家)との関係強化
2030年に向けた指標
酒米生産者の高齢化や生産数の減少などが問題視されております。種付けから田植え・稲刈り作業などを手伝うことで少しでも人的支援を行う。
自社でも原料米の生産が可能となるよう、情報収集を行う。
R7.9.1
進捗状況
生産者との関係強化は、イベントの参加など積極的に行なっております。
社員の労働環境や新たな雇用創出など積極的に取り組んでおります。
R7.9.1
独自の取組
7号酵母発祥の酒蔵として「七号系自社株酵母」を自社の製造する全ての商品に採用。味や香りなど商品ごとの個性を引き出すために日夜努力が欠かせません。
具体的な取組
最終更新日 2025年09月08日