セントラル自動車販売株式会社
サービス業(ほかに分類されないもの)
働きやすさと働き甲斐を両立できるよう新たに就業規則を作成しました。当社顧問契約の社労士法人担当者と、新しい時代に向けた就業規則が出来上がりました。例としては、各社員の家庭事情に合わせた働き方として、フレックスタイム、フレキシブルタイムの導入や、縦割りの仕事を最小化し、社員が互いの仕事を補い合えるようにした結果、有休休暇も取りやすくなりました。近い将来、女性の役職者も考えています。
当社は【5】ジェンダー平等の促進【8】働き甲斐も経済成長もに、特に注力しております。R4.8.9報告
SDGs達成に向けた経営方針等
長野県SDGs登録企業として自動車整備・販売業を通じて、特に整備においては環境面への配慮を重点としてきた。さらに販売では、中古車買取店をオープンし自動車の再利用を支えられる状況を作れた。一見ハイブリッド車への転換が良しとされる社会ではあるが、現在のテクノロジーでは新車製造時におおよそ16トンの二酸化炭素を排出して出来上がったものが「新車」であり、16トンの二酸化炭素を回収できるまでの走行距離や期間以前に新たな自動車に買い替えをしているのが現状である。また、リチウムイオン電池の作られ方にも環境破壊や人権問題が関わるため現状はレシプロエンジンが社会にとってベターであると判断した。そして、原油ではなくレシプロエンジンの燃料が再利用可能な燃料になればとメーカーには期待している。
高齢者の方々の交通事故は社会問題でもあるが、今まで自動車業界を支えてくださったのも高齢者の方々であることへの感謝を忘れず、私たちのできる交通事故削減を模索し目指す。
自動車での移動のサポート等を通じ、社員自身の満足はお客様の満足や社会への貢献があってこそと自覚し、SDGsの目標達成を目指す。R4.8.9報告
重点的な取組1
内容
高齢者の交通事故減少への取り組みにおいては、安全機能付き自動車の販売やドライブレコーダーの設置車両増に取り組む。
2030年に向けた指標
須高地区の高齢運転者交通事故削減・目標事故ゼロ(2019→2025)
進捗状況
安全機能付き自動車の販売やドライブレコーダーの設置車両増に取り組み、安全機能付き車両の販売は伸びている。ドライブレコーダーの設置車両も年間30台以上の取り付けをしている。保険会社とも連携し引き続きドライブレコーダー設置車両を増やしていきたい。R4.8.9報告
重点的な取組2
内容
弊社の業種が取り組むに当たって、大きく環境改善に貢献できることはできないが、お客様の愛車の故障が減少することで発生するCO2が削減されるよう、より良い商品を見極め、案内することで故障削減したい。また、違う取り組みだが、水生昆虫が繁殖するよう農家さんと取り組みたい。
2030年に向けた指標
多様な水生昆虫の繁殖(2019-2030)
進捗状況
前記を目標にしてきたが、現在農薬不使用の農業もスタートした。土と水を大切に今後さらなる展開をと考えている。R4.8.9報告
重点的な取組3
内容
移動の新しいサービスを構築する。
2030年に向けた指標
自動運転化までの移動サポート(2019-2030)
進捗状況
タクシー会社との連携を進めるため、地元金融機関に間に入ってもらっている。R4.8.9報告
具体的な取組
最終更新日 2022年08月09日