日穀製粉株式会社
製造業(食品)
健康長寿の県、信州から大地の芽吹きを笑顔の食卓へ
現代の「食」は、「少子高齢化」、「食の選択肢の多様化」などの言葉のように、「量」から「質」に移りつつあります。お腹いっぱいよりも、美味しく身体に良いものを少し、の幸福感。そして美味しいは当たり前となり、食品に「安全・安心」を求めるようになりました。私たちは「長寿」を誇る長野県で、健康に対する先人の知恵を源とし、古くから食されている「粉食文化」を、科学的根拠を持ち、安全・安心と共に笑顔になる食卓へお届けします。「伝統食」と「現代食」とをコラボレーションした開発を進め、バラエティあふれる食品の創造をします。食卓がより楽しく笑顔になる幸せ、皆様のそんな喜びが、私たちの大きな願いです。
「夢・努力・そして感謝!」の理念のもと、皆様が笑顔になる食卓を創り、そしてどうしたら喜んでもらえるのか?、全社員が知恵を出し誠意努力し、地域社会に貢献できる会社になるように、努力し続けます。
SDGs達成に向けた経営方針等
弊社のグループ理念(夢・努力・そして感謝)はSDGsの達成目標と同じくするものであり、日穀製粉全社員が【自己実現】の為の【夢】を持ち、実現に向かい怠ることの無い【努力】を続け、そして周りの人々によって活かされている事に【感謝】の心を持つこと。信州の地で地域の皆様と共に協力しあい地域発展に貢献し、社員一人ひとりが幸せを感じることが出来るように、われわれは【夢・努力・そして感謝】を理念としてSDGsの達成に貢献して参ります。
重点的な取組1
- 環境
- 社会
内容
工場から発生する副産物の削減
2030年に向けた指標
<副産物の削減>
2020年:2,750t ⇒ 2030年:2,250t(18%削減)
進捗状況
<副産物の削減>
2021年度 副産物の発生を2,300tに抑制して450tを削減しました。
2022年度 副産物の発生を2,250tに抑制して500tを削減しました。
2023年度 副産物の発生を2,500tに抑制して250tを削減しました。(2024.4.11報告)
重点的な取組2
- 社会
- 経済
内容
農家とのそばの契約栽培について取り組みを進めることによる長野県下の荒廃農地の減少
2030年に向けた指標
<作付面積の増加>
2020年:30ha ⇒ 2030年:80ha(167%増)
進捗状況
2021年度 47.2haに対して作付しました。
2022年度 53haに対して作付しました。
2023年度 58haに対して作付しました。(2024.4.11報告)
重点的な取組3
- 社会
- 経済
内容
⻑野県産原料(そば・韃靼そば・⼩⻨・⽶)を使用した新商品の積極的な開発・販売
2030年に向けた指標
<長野県産の原料を100%使用した商品の品揃えの増加>
2020年:18品 ⇒ 2030年:30品[品数:12品の増加](67%増)
進捗状況
2021年度 発売:7品 廃止:3 品 ラインナップに4品が増加しました。
2022年度 発売: 9品 廃止:3 品 ラインナップに6品が増加しました。(累計:10品増)
2023年度 発売: 14品 廃止:13 品 ラインナップに1品が増加しました。(累計:11品増)(2024.4.11報告)
具体的な取組
最終更新日 2024年04月11日