石田建設株式会社
建設業
SDGs達成に向けた経営方針等
総合建築業としての経営ビジョンである「お客様の暮らしに寄り添い、高い技術力でニーズに応え、社員の幸福と成長を実現し、地域から必要とされる企業を目指していく」、「家づくりにおいて、お客様ファーストを心がけ、つねにお客様の視点に立ち、お客様の求める家を造り続けていく」、「建設関連法を遵守し産業廃棄物の削減を図る」ことは、SDGsの理念と目的を同じくするものであり、社員一人ひとりがそのことを自覚し、行動に移すことにより、SDGsの達成に貢献します。
重点的な取組1
内容
総エネルギーの効率的活用により二酸化炭素排出量の削減を図る
2030年に向けた指標
2020年の実績から10%削減を図る
進捗状況
令和2年から継続して、本社で排出している、CO2の削減の指数として、使用電気量、プロパンガス(冷暖房用)、灯油の使用量をCO2換算しました
令和4年~令和5年にかけまして。前年に比較し1999kgの圧縮が出来ました。当初比10%が達成できました。引き続き省エネに努めて参りたいと思います。
令和2年6月~令和3年5月
消費エネルギー 単位 排出係数 使用量 CO2排出量
電気 Kwh 0.426 27766 11828kgCO2
LPG m3 3.000 1207 3621
灯油 ℓ 2.49 2136 5318
リサイクル紙 ℓ 0.340 3500 -1190
19577kgCO2
令和3年6月~令和4年5月
消費エネルギー 単位 排出係数 使用量 CO2排出量
電気 Kwh 0.426 27007 11500kgCO2
LPG m3 3.000 1161 3483
灯油 ℓ 2.49 2536 6314
リサイクル紙 ℓ 0.340 5000 -1700
19597kgCO2
令和4年6月~令和5年5月
消費エネルギー 単位 排出係数 使用量 CO2排出量
電気 Kwh 0.426 25836 11006kgCO2
LPG m3 3.000 1139 3417
灯油 ℓ 2.49 1958 4875
リサイクル紙 ℓ 0.340 5000 -1700
17598kgCO2
令和5年6月~令和6年5月
消費エネルギー 単位 排出係数 使用量 CO2排出量
電気 Kwh 0.426 24,765 10,549kgCO2
LPG m3 3.000 934.1 2,802
灯油 ℓ 2.49 2452 6,105
リサイクル紙 ℓ 0.340 2,940 -999
18,457kgCO2
令和6年6月~令和7年4月(報告時まで)
消費エネルギー 単位 排出係数 使用量 CO2排出量
電気 Kwh 0.426 16,903 7,200kgCO2
LPG m3 3.000 1053.5 3,160
灯油 ℓ 2.49 2,934 7,305
リサイクル紙 ℓ 0.340 3,915 -1,331
16,334kgCO2
更新2025年4月までのデータに基づく。随時更新いたします
(2025/5/2報告)
重点的な取組2
内容
工程改善等の推進により工期の短縮及び生産性の向上を目指す
2030年に向けた指標
2025年は工事案件ごとに10%の工期短縮を図る
進捗状況
新築住宅1棟当たりの工期短縮が社内情報共有ルールの不備から目標達成には至っておりません。
2025年においては、営業→設計→工務間における情報共有ルールを明確にし、顧客ニーズへの的確な対応、工期短縮による付加価値上昇を目指します。(工期5か月を厳守)
土木工事においてもICT技術やデジタル技術への対応を加速化し、作業時間10%削減を目指し生産性を向上させます。
重点的な取組3
内容
太陽光発電システム及び蓄電池への設置を進める。
「窓リノベ」等の行政が実施する補助事業を顧客に積極的に周知し、環境性能の高い住生活を提供してまいります
2030年に向けた指標
2030年の新築件数の8割をゼロエネルギー住宅としていく
進捗状況
ゼロエネルギー住宅の拡販を図る
資材の高騰による建設コストの増加は、住宅性能に対する予算案分に影響を及ぼしています。
その状況下でもゼロエネルギー住宅などの高性能住宅の建設割合を2025年度においては4割を目指します。
独自の取組
令和6年9月 新たに本社屋根に太陽光パネルを設置しました。
昼間、電力の自家消費を行い、消費以上の発電については売電することとしました。
消費電力についてはその効果が確実に表れております。
具体的な取組
最終更新日 2025年07月03日